東京から南へ3時間の離島「式根島」は、知る人ぞ知る温泉パラダイス

思わず住みたくなってしまうかも?!  夕陽と星空が素晴らしいキャンプ場

中の浦海水浴場【式根島観光協会提供】

さて、そんな庶民のふところに優しい式根島の太っ腹トピックは宿泊にもあるのです。この島では、温泉にプラスしてなんとキャンプ場も無料

無料と言っておいて無料なのは使用料のみでテントは一張り1000円です、とかそんなまどろっこしいことも一切なし。とにかく無料と言ったら無料! テントを張ろうが、炊事場を使おうが、シャワーを使おうが、無料なんです

キャンプ場は島に二カ所あり、7月〜9月の夏季とGWは大浦海水浴場に隣接した「大浦キャンプ場」、それ以外の12月1日~2月末を除く通年でオープンしているのが石白川海水浴場のすぐ隣の丘にある「釜の下キャンプ場」。

大浦キャンプ場【式根島観光協会提供】

どちらも海のそばの抜群のロケーションで、トイレや水シャワーも完備されています。アウトドア好きにとっては本当に天国のような島というか、まさに天国そのものです。

大浦の夕日【式根島観光協会提供】
満天の星空が【式根島観光協会提供】

海があって、温泉もあってキャンプ場もあって……、なんならそこに住めてしまうのでは?! と考える人もいるかもしれませんが、利用日数には制限があり最長で2週間というのがルールとなっています。いくら気に入ったからといってそのままそこで主のように居座ることは禁止されているので、ご注意くださいね。

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