行きは、尾道駅からは徒歩で約3分の乗り場から（船賃100円）。実はこの航路「しまなみ海道サイクリングロード」として推奨されています。
だからでしょうか、私以外はほとんどがサイクリスト。ほとんどの船は原付と自転車はOKですが、この航路は車は積み込めません。
尾道水道から見た尾道の街。坂が多く、ちょっと長崎に似ているような・・・。
尾道水道からは水路に入ります。向島は造船所の町だけに、重厚な造船所やクレーンがあちこちに。
青い空と爽やかな風にひたっていたい、と思いでしょうが、約5分という、あっという間に向島に着いてしまいます。
浮桟橋付近は昭和のムードが漂っています。お、ドアにはってあるポスターの殿方はちょっとわかりにくいかもしれないけど、、広島県の観光キャンペーンのイメージキャラクター斎藤工だ！
向島は広く、サイクリングで巡るのがベター。
浮桟橋付近にはとくに観光スポットがあるわけではないので、川沿いの道を通って数分でたどり着く、福本渡船の乗り場へ。道をテクテク歩いている途中、水路を通る船に遭遇。
復路は福本渡船に乗船して本土へ。この航路は渡船のなかでも大きなフェリーを用いているので、車の積み込みもOK。こちらは所要時間約3分（船賃60円）。