ホテルはレトロじゃなくっちゃね。憧れの洋風クラシックホテル10選

あの文豪も過去に利用。東京駅の駅舎ホテル「東京ステーションホテル」(東京)

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2012年に新しい装いで登場したことでも記憶に新しい、1915年開業した駅舎ホテル「東京ステーションホテル」。東京駅丸の内側にある駅舎ホテルです。

過去には、あの松本清張や江戸川乱歩といった著名人たちも御用達だったとか。国の重要文化財でもある「赤煉瓦の駅舎」が有名ですよね。

リノベーションを経て、中は新たしく豪華に生まれ変わりました。

ロイヤルスイートのベッドルーム image by: [CC 表示-継承 4.0], via Wikimedia Commons

改修後は、客室は58室から150室に増加。ドームサイドが28室で、駅舎の丸の内側に面して並ぶのはパレスサイド81室。また、クラシックタイプ29室や室内二階建てのメゾネット7室、スイート4室、ロイヤルスイート1室など、様々なタイプの客室があります。

高い天井と駅舎の形を活かしたヨーロピアン調の客室は滞在者を引きつけますね。

朝食のブッフェも美味しそう。

部屋からは無数の人々が行き交う東京駅の姿を違った視点で眺められるかも!

東京ステーションホテル
東京都千代田区丸の内1丁目9−1
Tel:03-5220-1111
公式サイト

ヘレンケラーやチャップリンも御用達。次は、明治創業の「富士屋ホテル」を紹介します。

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