甲州街道の旧宿場町で開催される、「台ケ原宿市」はなぜ人気なのか?

山梨県北杜市にある「白州町」。南アルプスの天然水で知られる「サントリー白州蒸溜所」や「シャトレーゼ」の工場などがあることでも知られ、近年は観光スポットとしてとても注目されています。そんな白州町の「甲州台ケ原宿」で10月20日~22日の3日間、「台ケ原宿市」が行われました。アートやクラフト、骨董品などがてんこ盛りのイベントの様子をレポートします。

クラフト、アート作品がズラリと並ぶ!白州・甲州台ケ原宿市へ

お目当ての店舗をマップで探すことができる

アートとクラフトをテーマにした「台ケ原宿市」は、なんと出店店舗数が300店以上と、山梨県のイベントの中でも大きなイベントとなっています。

あいにくの天気ですがたくさんの客が訪れていた

台風の影響で、雨が降ったりやんだりしていて、人が少なくなるかと思いましたが、予想以上に多い。毎年台ケ原宿市を楽しみにしている人が各地から大勢やってくるため、通りは沢山の人で賑わっていました。

リースやアクセサリーのパーツとして使える木の実がバラで売られている

木工・陶芸・金属アクセサリー・ガラス・羊毛・フラワークラフトなどクラフトのお店は、195店舗出店しています。手作りの陶器や革製バッグなどオンリーワンの作品ばかり。

お気に入りが見つかったら、すぐに買わないと次に回ったらもうない・・・なんてことも多々あります。

木工やぶどうの木の皮を使った工芸など、ワークショップを行っていた

手ごろな金額で子供から大人までが手作り体験できるワークショップも行われるなど、お茶以外にもさまざまな体験ができます。

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