みなさん、こんにちは、英子です。いかがお過ごしでしょうか?
最近、出勤前に毎日買いに行く「Soy Beans(豆乳屋)」のおじさんにすっかり顔を覚えられてしまいました。数日前に豆乳の価格が少し値上げされたのですが、顔見知りになったおかげで、なぜか値上げ前の値段で売ってもらっています。
こういうところは、シンガポールならでは。マーケットならではの人情味を実感します。ありがたや~!
さて、今回は多民族国家シンガポールの一面をご紹介。「Chinatown(チャイナタウン)」はもちろんのこと、「Little India(リトルインディア)」など、人種ごとにコミュニティ構成されている地域がいくつかあることも、「アジアのsalad bowl(サラダボウル)」と言われるシンガポールの魅力です。
モスク、絨毯、ケバブのお店…。こちらは「ブギス」と呼ばれるエリア。まるでアラブの国に迷い込んでしまったかのような錯覚を起こしてしまいます。
そう、ここは主にマレー系、インドネシア系のムスリムが集うアラビアンな街なのです。ちなみに、子どもの頃からアラジンの世界観に憧れているので、ここは私にとってはたまらない場所。 なぜかこのエリア、ド派手な壁画が描かれてる場所が多いんです。
このエリアに足を踏み入れると、この街のシンボルであるモスクが見えます。 ムスリム系の人ばかりでなく、買い物や食事を楽しむ外国人観光客でにぎわっています。日本人もちらほらみかけます。
アラブならではのヘナショップもありました。ヘナを使ったボディペイントですね。手の甲サイズで800円くらいといえお手軽さ。
モスクから続くメインストリートにあったアロマショップでは、変な(?)日本語看板が!
エキゾチックな雰囲気にあふれるアラブ・ストリート界隈が、日本人観光客に人気があるのも頷けます。
アラブで覆われているかと思いきや、先ほどの壁画地帯にはオシャレなバーや可愛い雑貨屋などが並んでいるので、ハイセンスなアイテムが見つかるかもしれません。 このお店でピアスを購入したのですが、左のクリエイターの女の子が作ったそう。
英語で返信の催促メールをしたい!
さて、今回の英語ですが、実際に今の職場で使っているビジネス英語からいくつかピックアップしてみたいと思います。
現在、メールでのやり取りが基本ですが、やはり文字だけだと誤解が起きやすいのもビジネスメールではありがちな話です。 なので、どうしたら相手に正確に伝わるかを常に考えながら、パソコンの画面と睨み合って、四苦八苦しています。
私はインドチームにいる同僚とやり取りすることが多く、スピードが問われる事に関しては、問い合わせしている内容に関して催促のメールを送ることも少なくありません。 そんなときには、こちらの一文。
I am sorry to rush you.(急がせてしまいすみません。)
さらに理由をつけてあげると丁寧です。
Sorry for rushing you, but I need the decision by the end of the day.(急がせてしまい申し訳ないですが、今日中の決断が必要です。)
This is just a gentle reminder.(確認をさせてください。)
こちらもよく見かける表現です。
Could you expedite the process as much as possible?(可能な限りお急ぎ頂けますか?)
As much as possible は、こちらから特定の日時を設定することはないですが、出来る限り急いでほしいというニュアンスを伝えることができますね。 expediteは迅速化する、(仕事を)手早く片付けるといった意味があります。 最後に丁寧な催促文でしめると、印象が良いでしょう。
Your prompt response is greatly appreciated.(早急なご返信を頂けると幸いです。)
では、みなさん、Have a good weekend!
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