既婚者の約9割が「友だちと旅行したい」、男子・女子旅のホンネ調査

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何を重視する? 男性1位「趣味」、女性1位「金銭感覚」

どんなタイプの同性の友だちと一緒に旅行したいかを調べたところ、男性の60%が「趣味が似ている友だち」と回答。女性は「金銭感覚が合う」「食べものの好みが合う」タイプが76%を占める結果となりました。「金銭感覚が合う」は男性45%となっていることから、旅先で買い物を優先しやすい傾向がある、女性の特徴がうかがえますね。


ちなみに「一緒に旅行したくない同性の友だち」のタイプを調べた結果では、男女ともに「時間にルーズ」なタイプが1位(男性54%、女性71%)となりました。仕事に交通手段、観光スポット、ランチにディナーと、あれこれ時間を調整してやっと行く旅行。その貴重な時間、お互い無駄にしたくないですね。


仲良くなるには旅行が一番。友だちと仲が深まった瞬間はいつ?

同性の友だち同士で旅をして「より仲が深まった」と感じたかを調べたところ、約8割の人が「深まった」と回答。またどんな時にそう感じたかについては、1位が「楽しいことを一緒に共有した瞬間」、2位が「普段より色々と話せた時」という結果でした。

さらに「友だちと旅行してケンカしたり、気まずくなったりした経験」についての調査では、約7割の人が「ない」と回答。大人になると友だちと会う時間がよりかけがえのない瞬間になります。だからこそ「楽しい旅にしよう」とお互い努力し、絆を深め合えるのかもしれませんね。

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