北海道と関東でこんなに違う。エリアによって味を変えた地域密着缶コーヒー

全国チェーンのコンビニでもご当地ラーメンをお弁当メニューに加えたりと、地域性を活かした新商品や限定商品が話題を呼んでいます。今回、「セブンイレブン」の新商品として2018年10月16日から追加されたのは、7つの地域・7つのテイスト地域密着型「缶コーヒー」。さっそく、ご紹介します。

地域によって味が異なる新感覚・ご当地缶コーヒー

セブンプレミアムサントリーBOSSのコラボ新商品のが今回発売された「セブンズボス オリジナル・微糖」です。

コーヒーのテイストは、3地域に分けて全国発売中のボトル缶コーヒー「セブンズボス ブラック」と合わせると、オリジナル・微糖の3つ。さらにオリジナルと微糖は、北海道、東北、関東・甲信越、東海・北陸、関西、中国・四国、九州と、7つの地域に分けた味を発売しています。

同商品は各地域の缶コーヒーヘビーユーザーとの絆をこれまで以上に深めていきたいという思いで、両社が今までに培ってきた経験をもとに、全国7地域の嗜好に合った味のコーヒーを完成させたとのこと。それでは、一体それぞれのコーヒーに、どういった特徴があるのでしょうか。

地域による味の特徴は?

image by:Ilja Generalov/Shutterstock.com

同商品で7つの地域ごとに味わいが分かれているのはオリジナルと微糖です。

例えば「セブンズボス オリジナル」を地域ごとに比べてみると、北海道は「マイルドなコーヒーとほどよいミルクの甘さ」、関東・甲信越は「ロースティナ香りと力強いコーヒーの味わい」と意外と大きな違いが見てとれます。北海道の缶コーヒー好きは優しい味わいを、関東・甲信越ではキリッとした味わいを求めているようですね。

また「セブンズボス ブラック」の場合、北海道、東北、関東・甲信越エリアは「ビタータイプ」、東海・北陸、関西エリアは「バランスタイプ」、中国・四国、九州エリアは「マイルドタイプ」に分かれています。

北は北海道から南は沖縄まで、暮らしている地域によって味の好みが分かれることに着目した、今回のコラボ商品。地域ごとの7つのテイストは、その街でしか購入できないものです。7つの地域の7つの味、旅先や出張先で見かけたら、ぜひとも味わってみてはいかがでしょうか。

source:SUNTORY


※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

いま読まれてます
TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。