世界初、そして関東最大級。約800万球の光の祭典が大井競馬場で開催

冬の風物詩とも言える街を美しく彩るイルミネーション。屋外で寒くても、美しいイルミネーションを見ていると心もワクワクしてきますよね。

幻想的でロマンチックで人々を魅了してしまうイルミネーションは日本の至る場所で開催されていますが、大井競馬場で2018年10月7日から開催されている「TOKYO MEGA ILLUMINATION」は関東最大級のイルミネーション。その最新技術や演出に、いま注目が集まっています。

次世代型イルミネーション「TOKYO MEGA ILLUMINATION」

「TOKYO MEGA ILLUMINATION（東京メガイルミネーション）」は、東京都品川区にある大井競馬場にて2018年10月7日から2019年3月31日まで開催されるイベントです。東京ドームの約4個分という大井競馬場の敷地内で、約800万球という数の電球を使った関東最大級のイルミネーションは、見るものを圧倒するインパクト。競馬場でこのような大規模のイルミネーションのイベントが開催されるのは世界初と言われており、最新技術や演出によって体感しながら楽しめるイルミネーションです。

メガイルミネーションの総合プロデューサーは、夜景評論家の丸々もとおさん。工場夜景ツアーの仕掛け人としても知られる丸々さんは、東京ドイツ村、ハウステンボス、ヤマハリゾートつま恋、ぐんまフラワーパークのほかにも数々のイルミネーションをプロデュースしています。

世界でもトップレベルの技術や演出を使ったLED1球1球のプログラムや、3Dプロジェクションマッピングとの連動した「次世代型イルミネーション」は鑑賞するだけではなく、体感もできるのも大きなポイントです。

天井に星空がきらめき、足元には東京23区の夜景が一面広がる。そんな夜景に触れると最新技術によって、それぞれの東京名所が浮かび上がる仕掛けがあったり、過去・現在・未来のTOKYOをテーマとしているエリアでは、東京の江戸から明治、大正、昭和の時代を時空を超えタイムスリップをしたかのように楽しめる演出などが盛りだくさん。

美しく幻想的なイルミネーションを見るだけでなく体感すると、どこか異空間に迷い込んでしまったかのような錯覚に陥るかもしれません。

美しいだけでなく、撮影スポットやフードエリアも充実

約800万球を使用しているメガイルミネーションは、何もかもがフォトジェニックです。エリアも複数に分かれているので撮影スポットも多くあります。

また写真を撮りながら広いメガイルミネーション会場を巡ると、お腹も空いてくるでしょう。そんなときでも充実のフードエリアがあるので安心です。大井競馬場オリジナルのクラフトビールを楽しみながら、ハンバーグや肉盛りプレートが味わえるレストラン「STAR LIGHT」や、台湾の夜市のような雰囲気で台湾ラーメンなどの料理が味わえる「台湾夜市」、うどんやカレーなどを味わえる店舗など、フードエリアも充実しています。

演出も技術も素晴らしいだけでなく、エリア内でしっかりグルメも楽しめる「TOKYO MEGA ILLUMINATION 」。都内からアクセスも便利なので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

source:ドリームニュース