旅行の準備をする際に頭を悩ませることのひとつが「パッキング」です。旅慣れている人でも、航空会社によって違う機内持ち込み荷物のサイズをその都度調べたりするのは少し面倒なものです。
そんななか、旅行検索エンジン「KAYAK」が、AR(拡張現実)技術を使った画期的なツール「荷物のサイズ測定ツール」をリリースしました。空港到着前に自宅で座席頭上の荷物棚に手荷物が格納可能かどうか、航空会社を問わず確認できる画期的な旅のスマートツールです。
使用は完全無料、実用性を重視した旅好き必須のアプリ
アプリをスマートフォンにダウンロードしておけば、自宅で簡単に機内持込み手荷物の荷物棚収納可否を調べることができる「荷物のサイズ測定ツール」。
KAYAK 日本・韓国ジェネラルマネージャーの山下雅弘さんによれば、本アプリは「旅行者にとっての“実用性”を最優先にデザインされています」とのこと。コメント通り、使い方は非常に簡単です。
アプリの航空券検索ページの中にある「荷物のサイズ測定ツール」ボタンをクリックして、荷物を置いた床をスキャンします。このスキャンにより、距離測定ができるという仕組みです。その後、実際の荷物にスマートフォンのカメラを向けるだけで、約10秒で計測が完了します。
荷物の正確なサイズを計測するだけでなく、同時に機内持ち込みができるかどうかも表示してくれるうえ、各航空会社の手荷物超過料金まで比較可能というスペシャルな機能まで。しかもすべての機能を無料で使用することができます。
「荷物のサイズ測定ツール」は、できる限り荷物を減らしたい旅行上級者なら、スマートフォンにぜひ入れておきたいアプリです。
KAYAKは今後もユーザーの旅行計画や計画管理を更に機能的にするために、現在もARやVR(仮想現実)、AI(人工知能)、音声認識などの最先端技術を積極的に使い、旅のスマートツール開発に力を注いでいくとのこと。より身軽に気軽に旅を楽しむためにも、アプリなどのトレンド情報はぜひチェックしておきたいですね。
source:PR TIMES
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