たおやかに春を告げる。京都で訪れたい「梅の名所」9選

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京都府立植物園/左京区

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京都府京都市左京区下鴨半木町にある京都府立植物園では、約150本の梅を観ることができます。その品種は60品種、早春から鑑賞するこができます。

平安神宮/左京区

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京都市左京区の平安神宮桜の名所として知られていますが、梅の名所でもあるのです。

神苑には全部で60本の紅梅・白梅が植えられており、栖鳳池には白梅も咲き誇ります。

大豊神社/左京区

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京都左京区の大豊神社は、大豊神社は桜で知られる哲学の道から東へ歩いた所にあります。

本殿の横で咲く枝垂れ梅の樹令は約300年といわれており、洛中一大きいといわれています。


下鴨神社/左京区

光琳梅 image by:photolibrary

京都市左京区にある下鴨神社では、御手洗川にかかる輪橋のたもとにある尾形光琳の梅がまさに絶景です。この辺の景色が光琳作の国宝「紅白梅図屏風」に描かれたといわれています。

上賀茂神社/北区

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京都市北区の上賀茂神社は京都でも大きな神社として有名です。そして、ここの二の鳥居前では献上された紀州南高梅が咲き誇ります。

こじんまりした印象を受けるかもしれませんが、可愛らしく清楚な佇まいは見逃せません。

梅の季節は、2月上旬から3月上旬。そのあとは桜の季節が到来します。京都という1000年以上の歴史を誇る古都で、早い春の予感を感じに、梅見に出かけてみる…というのも、乙なものではないでしょうか。

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