台湾に行ったら外せません。絶対に食べたい名物グルメランキング【2019】

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第5位 割包(角煮まん)

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5位には「割包(角煮まん)」がランクインしました。台湾のハンバーガーとも呼ばれる肉まんのような甘い蒸しパンに、豚肉やピーナッツ粉や香菜などを挟んだバーガーですね。

お店によりソーセージや焼肉などを挟むアレンジ割包もあるそうです。こちらも台湾各地で食べることができますが、台北市にある「藍家割包」は行列ができるほどの人気店です。

第4位 中華ちまき

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4位には「中華ちまき」がランクインしました。台湾では、春節祭と端午の節句に中華ちまきを食べる習慣があり、古くから親しまれている国民的な料理です。

台湾の南部と北部で多少異なり、それぞれ「南部粽」、「北部粽」と呼ばれます。このうち北部粽は味が濃いのが特徴です。

作り方は、水に浸したもち米に5種類のスパイスをブレンドした五香粉や塩胡椒、醤油などの調味料を加えて炒めます。そしてそのなかに味付けした具を混ぜ、竹の皮で包んで蒸します。台北市で食べるなら、断トツの人気を誇る「王記府城肉粽」がおすすめです。


第3位 マンゴーかき氷

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3位には台湾を代表するスイーツ「マンゴーかき氷」がランクインしました。台北市にある「冰讃」は、王道のマンゴー練乳かき氷が食べられる有名店です。

マンゴーが旬の時期以外は営業していないというほどこだわりの強い店で、冬は休業しているので注意しましょう。

第2位 餃子・点心

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2位には「餃子・点心」がランクインしました。餃子・点心は、台湾のみならず、中国、香港など本場中華圏をはじめ世界各地に広がっている中華料理です。

台湾でも各地に名店が存在し、どこでも味わえますが、なかでも台北市の「鼎泰豊」が人気のようです。

第1位 小籠包

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そして第1位には、日本でも多くのファンがいる「小籠包」が選ばれました。小籠包は豚の挽肉を薄い小麦粉の皮で包んで蒸籠蒸しした包子で、薄皮の中に具と一緒に熱いスープが包まれているのが特徴です。

こちらも中華料理の代表格ともいえる料理で、台北市の「鼎泰豐(ディン タイ フォン) 101店」は、1993年のアメリカ・ニューヨークタイムズ紙で「世界10大美食レストラン」の1つに選ばれていて、絶品の小籠包が味わえます。

やはり、台湾に出かけたらグルメを楽しまなければ始まりません。台湾は日本の九州と同じぐらいの広さの国ですが、事前に計画しておかないと一度の旅ですべて味わうのは難しいかもしれません。ぜひこの記事を参考にして、これぞというグルメを選んで、心ゆくまで台湾の旅を満喫してくださいね。

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