子どもと?パートナーと?年代やシーンで見る「お酒の飲用」

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2019/04/03

1人でもグループでも、友人や同僚とでも楽しめる、大人の日常生活とは切っても切り離せないお酒。でも実際にお酒を飲むときは、どのような相手と、どのようなシーンが多いのでしょうか。

この度、マイボイスコム株式会社が「お酒の飲用」に関する調査を実施しました。1万338件の回答から得られた注目の結果を、早速ご紹介していきます。

家でお酒を飲むときの気分は「リラックス」がお酒飲用者の5割弱

image by:Nishihama/Shutterstock.com

今回の調査では「お酒を飲む人」は7割強となり、過去の調査と比べて減少傾向にありました。飲用頻度は男性の40~70代で各8割、女性の20・30代では6割弱です。

また「週1日以上」という人は5割で、男性20・30代では40割ほど、男性60・70代では7割弱となりました。比較的、男性の方がお酒を多く飲むといえますね。

さらに飲用者が好きなお酒を見てみると、「ビール」が65.0%、「サワー、チューハイ」「ワイン」が各4割弱、「日本酒」「焼酎・泡盛」「新ジャンルビール」「発泡酒」「梅酒」が各2割台になりました。

女性20~40代では「サワー、チューハイ」が1位となり、「ワイン」は高年代層、「サワー、チューハイ」「カクテル」は若年層、「日本酒」「焼酎・泡盛」「洋酒」は男性50~70代で比率が高くなっています。また、最初の一杯は「ビール」がお酒飲用者の5割以上と、最も人気です。

お酒を一緒に飲む人は「配偶者」「友人(同性同士)」が3~4割、「自分ひとり」は5割強に。男性10~50代では「職場の同僚・上司」が各3割、女性40~70代では「配偶者」が5割強と高くなりました。

なお、20代では「友人(同性同士)」「友人(異性含む)」、女性50~70代では「子ども」も高い傾向です。

お酒を飲みたくなるシーンは「食事中」が5割超えで最も多く、続いて「食事の前」「外食」「旅行に行ったとき」が各3割弱になっています。「食事の前」は男性高年代層、「仕事のあと」は男性若年層、「誕生日や結婚記念日などのお祝いの席」「家族と一緒に」は女性で比率が高くなりました。


また、家でお酒を飲むときは「リラックスしたい」がお酒飲用者の4割強と半数近くに。「ゆったりとした時間を過ごしたい」「リフレッシュ・気分転換したい」も各3割となっています。

コミュニケーションが円滑になるだけでなく、気分をリラックスさせたりと、癒し効果も期待できる側面もあるお酒。家族や友人、恋人同士の仲を深めたり、旅先での思い出作りの一種として、お酒を楽しんでみてはいかがでしょうか。

source:PR TIMES

image by:aon168/Shutterstock.com

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。 

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美容師・ヘアメイクを経て映画業界に転身。フリーの記者カメラマンとして国内外のレッドカーペット取材や俳優インタビューを行いながら、来日イベントの企画運営・PR、記者会見や舞台挨拶のMCなど洋画をメインに活動。現在は育児のため仕事をセーブし、ライターとして幅広いジャンルの記事を執筆中。

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