関西最大級の温泉型テーマパーク「空庭温泉 OSAKA BAY TOWER」オープン

少しずつ春を感じる季節になりましたが、まだまだ肌寒い日が続きます。そんな日こそ、じっくり温泉に入って身も心もポカポカになってみてはいかがでしょうか。

この度、2018年3月27日に「オーク200」から「OSAKA BAY TOWER」へ名称変更し、同年3月29日には「ホテル大阪ベイタワー」を「アートホテル大阪ベイタワー」としてリブランドオープンさせた大阪ベイタワー合同会社が、新たなテーマパーク型温泉施設「空庭温泉OSAKA BAY TOWER」をスタートしました。

その規模は関西最大級の約5,000坪。さらにリラクゼーション、レストラン、物販展などさまざまな施設とサービスを提供する大規模な複合型テーマパークとなっています。さっそく、その気になる概要をご紹介していきます。

「安土桃山時代」をコンセプトに「美・癒・味」をテーマとした巨大空間

2019年2月にグランドオープンした「空庭温泉OSAKA BAY TOWER」は「安土桃山時代」をコンセプトに「美・癒・味」をテーマとした巨大空間です。古き良き日本の町と、海外からの観光客にも人気の「和モダン」を融合させた、これまでにない特別な空間が演出されるとのこと。

地下約1,000mから湧き出す弱アルカリ性の天然温泉「美肌の湯」をはじめ、源泉かけ流しの露天風呂、広大な日本庭園を見下ろす庭見風呂、炭酸泉や日替わり風呂など6種類の多彩なお風呂が登場。そのラインナップだけで、お風呂好きにはたまらない内容となっています。

さらに2〜5名用の貸切風呂も完備されており、プライベートな空間を楽しむことが可能です。女性用のロッカールームには約100平方メートルの広さを持つ国内最大規模のパウダールームが設置され、さまざまな美容機器やコスメの貸出サービスも完備。開放的な空間で、お風呂だけでなくセルフケアまで堪能できる、女性に優しく嬉しい設計となっています。

コンセプトに合わせ、「安土桃山時代からタイムスリップしてきた古の名医『曲直瀬道三』」が登場するという設定も。現代人の不健康な暮らしぶりを憂い、健康指南書「養生俳諧」をガイドブックにしたため、健康法を伝授してくれるというワクワクの内容になっています。

ほかにも「信長の料理人」と言われた「坪内石斎」が磨いてきた料理の腕と現代の食を融合させた珠玉の和食メニューや、安土桃山時代の煌びやかなデザインをモチーフにしたオリジナル和雑貨や和コスメ、大迫力のプロジェクションマッピングとエンターティナーによるロウリュウショーなど、見どころも満載です。

館内着も着物スタイルというこだわりぶりで、着替えて館内を歩くことで安土桃山時代の世界で非日常体験を楽しむことができます。


大人気テーマパーク「ユニバーサル・スタジオ・ジャパ(TM)」や、2025年には万博開催が決定し世界中から大きな注目を集めている大阪ベイエリアに誕生した「空庭温泉OSAKA BAY TOWER」。大阪観光の目玉として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

  • 空庭温泉 OSAKA BAY TOWER(ソラニワオンセン オオサカベイタワー)
  • 大阪府大阪市港区弁天1丁目2-3
  • 弁天町駅
  • 平日2,400円/土日祝2,600円/特定日2,800円(※消費税・入湯税別)
  • 休館・休業日: 3月13日(水)、4月17日(水)、5月15日(水)、6月19日(水)、7月10日(水)、8月21日(水)、9月11日(水)、10月9日(水)、11月20日(水)、12月18日(水)
  • 11:00~翌9:00
  • http://www.solaniwa.com/
  • 現在9種の温泉のうち3つを復旧工事のため停止中です。詳細はHPをご確認ください。

source:PR TIMES

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

いま読まれてます
TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。