船上から見る優雅な桜観賞 京都のお花見クルーズ船【6選】


クルーズ&お散歩で楽しめる

背割堤@八幡市

【見頃】4月上旬

背割堤は、宇治川と木津川を区切る堤防です。約220本のソメイヨシノが約1.4㎞にわたって咲き誇り、見事なトンネルとなる風景を求めて毎年多くの人が訪れます。背割堤地区船着場から宇治川を遊覧し、元の場所に戻ります。今年の旅客船は「弁天」。定員60名でゆったり乗ることができますよ♪
3月30日~4月7日には、「背割堤さくらまつり」が行われますので、こちらもあわせて楽しむのもアリ!
●運航期間●
3月23日(土)~桜が散るまで (最長4月21日(日))

■■INFORMATION■■
さくらであいクルーズ
住所 八幡市八幡在応寺 背割堤地区船着場
電話 06-6441-0532(一本松海運、9:00~18:00)
時間 10:00発から16:00発まで10分~30分間隔で出航
交通 京阪「八幡市」駅から徒歩約10分
料金 大人1500円、小人500円
※背割堤地区船着場の乗船券売り場にて、当日9:30から便指定で乗船券を販売。電話での予約不可
http://www.ipponmatsu.co.jp/

THE・京都!なフォトジェニックスポット

岡崎@京都市

【見頃】3月下旬~4月上旬

文化交流ゾーンとも言われている京都市の岡崎エリアは、美術館やコンサートホール、動物園などが集まります。ここでは、琵琶湖疏水を十石舟でめぐる往復25分の舟旅が楽しめます。ソメイヨシノやヤマザクラが周囲を彩り、川に向かって伸びているので、まるで桜のトンネルをくぐっているよう!さらに平安神宮の大きな鳥居の近くを通ったり、橋の下をくぐったりなど、京都らしい風情も満載です。人気のコースだけあって早めの予約が必須WEBでも購入できるので要チェック。
運航期間●
2019年3月23日(土)~5月6日(月)
※3月23日(土)~4月7日(日)は昼間運航+桜回廊ライトアップ運航

■■INFORMATION■■
岡崎さくら・わかば回廊 十石舟めぐり
住所 京都市左京区南禅寺草川町(南禅寺舟溜り乗船場)
電話 075-353-2511(京都府旅行業協同組合 月~金9:00~17:00)
時間 9:30~16:30発(時期によって変更あり)、ライトアップ時は~20:30発
交通 地下鉄「蹴上駅」から徒歩7分/市バス岡崎公園美術館・平安神宮前下車 徒歩10分
料金 大人1200円(中学生以上)、小人(小学生)600円、3歳以上300円(WEB手数料別途1人につき108円)
http://kyoto-tabi.or.jp

酒蔵の街で桜と枝垂れ柳に見惚れる

伏見@京都市

【見頃】3月下旬~4月中旬

全国でも有数の酒処・伏見。川沿いには酒蔵が立ち並び、ほんのりとお酒の香りもただよいます。ここでは江戸時代に物資の運搬で使われた「十石舟」と「三十石船」を再現した船に乗り、船頭さんの話を聞きながらめぐることができます。
道中は桜のピンクと柳の緑がコントラストとなって、酒蔵の街を彩ります。
十石舟は月桂冠大倉記念館裏から出発。三栖閘門(みすこうもん)で折り返し、元の場所に戻ります。三栖閘門は、1929年に造営された伏見の水運を支える歴史的建造物。ここで下船し資料館の見学もできますよ。
●運航期間●
2019年3月21日(木)〜12月8日(日)
8月は1〜16日のみ運行(月曜運休)毎週月曜日(祝日と4・5・10・11月は月曜日も運航)

■■INFORMATION■■
十石舟
住所 京都市伏見区本材木町(十石舟乗船所)
電話 075-623-1030(伏見観光協会)
時間 10:00〜16:20(季節によって終了時間に変更あり)
交通 京阪「京阪中書島」駅より徒歩約10分
料金 大人1200円、小人600円、小学生未満300円
http://kyoto-fushimi.or.jp/ship/

こちらは三十石船。寺田屋浜乗船場から三栖閘門へ行き、同じく資料館を見学し最初の乗船場でゴールします。十石舟より少し大きめでゆったりと景色を楽しめますが、1日6便で運航期間が少ないのでご注意を。
●運航期間●
2019年3月30・31日、4月6・7・27~30日、5月1~6日、10月5~7日、11月2~4日

■■INFORMATION■■
三十石船
住所 京都市伏見区本材木町(十石舟乗船所)
電話 075-623-1030(伏見観光協会)
時間 9:35~15:35
交通 京阪「京阪中書島」駅より徒歩約10分
料金 大人1200円、小人600円、小学生未満300円
http://kyoto-fushimi.or.jp/ship/

source:KYOTOSIDE

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