山派も海派もヒツジ派も。ニュージーランドを堪能できるアクティビティ4選

【陸編】クイーンズタウンの「リュージュ」で風を切る

image by:Haru

リュージュというアクティビティをご存じでしょうか。ルージュとは、プラスチックの乗り物に乗り、山や丘に作られたルートを全速力で駆け巡る、爽快感満載のアクティビティです。ニュージーランドの南島、クイーンズタウンにあるスカイ・ラインでは、このリュージュが楽しめます。

image by:Jacktamrong / Shutterstock.com

コースは初級者向けから、オリンピックコースさながらの上級者向けまであり、自分のレベルに合わせて楽しむことができます。乗りながらながめるクイーンズタウンの街並みはまさに絶景。

image by:Beatrice Sirinuntananon/ Shutterstock.com

値段は、リュージュの回数やゴンドラ乗車の有無で異なり、一番安いランクで14ドル程度です。リュージュがあるスカイ・ラインには、カフェや一流レストランなどもあるので、たっぷり遊んだあとはゆっくり食事を楽しんで。


【動物編】ロトルアで「ヒツジの毛刈りショー」を鑑賞

image by:Shutterstock.com

羊はニュージーランドのシンボル的存在。人口より羊の方が多く、国中の人たちに愛される動物です。

そのヒツジに関係するアクティビティとして有名なのが、ロトルアアグロドームという牧場で行われているヒツジの毛刈りショー。約20頭のつじとさまざまな動物が登場する、キュートでおもしろいショーとなっています。

また、ショーの観覧者のなかから選ばれた数人は、ヒツジの乳しぼりを舞台の上で体験することができます。牛ではなくヒツジの乳しぼり、なんだか新鮮ですよね。

image by:Haru

また、アグロドームには羊に餌づけできるツアーや、鹿牧場、キーウィ農園をまわるファームツアーなど、ニュージーランドならではの施設がたくさん。乗馬やバンジージャンプもあります。

image by:Shutterstock.com

南半球に位置し、日本とは異なるロケーションが魅力のニュージーランド。直行便で約8時間と意外とアクセスもよく、牧歌的な雰囲気がそこかしこに残る魅力あふれる国です。

次の長期休暇にはぜひ、このニュージーランドの魅力をとことん満喫する旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

  • image by:Shutterstock.com
  • 掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

Page: 1 2

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。