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現地ライターが教えるオススメ観光散策1「海の京都」天橋立満喫コース

KYOTO SIDE
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2019/04/25

取材で京都府内のあちこちを駆け巡っている私たちKYOTOSIDEライター陣が現地で実感した、散策にぴったりのおすすめコースをご紹介!

第1回は、「海の京都」エリアから“日本三景・天橋立フル満喫”コース!! 宮津の美しい風景を、陸・海・空から堪能します。

天橋立ってよく聞くけど、行ったことがない京都内外の方へ――現地ではこんなお楽しみが待っていますよ〜^^

<日本三景・天橋立フル満喫コース> 
1)天橋立駅に到着!
2)智恩寺でお参り&扇子のおみくじを引く
3)廻旋橋を見る&通る
4)松並木をレンタル自転車で疾走!
5)あさり丼を食べる
6)傘松公園で股のぞき
7)モーターボートで戻ってくる
8)おやつタイムに知恵の餅を食べる
9)天橋立ビューランドで空中遊泳する

天橋立MAP(天橋立観光協会)

「天橋立駅」スタート〜日本三文殊の「智恩寺」へ

旅の始まりは、天橋立への玄関口となる京都丹後鉄道「天橋立」駅。
車の方は、近隣にいくつも駐車場があるので、そちらを利用してくださいね。

智恵を授かる!智恩寺でカワイイおみくじに胸キュン

天橋立駅から徒歩5分。まずは、日本三文殊のひとつに数えられる智恩寺にお参りしましょう。

文殊さまといえば智恵を授けてくれる仏様として有名です。受験や資格試験などを控えている方はもちろん、観光の際はぜひ訪れてみてくださいね。山門は、黄金閣とも呼ばれる市の指定文化財!大きな山門についつい見入ってしまいます…。

境内には、「智恵の輪灯籠」があり、この輪の中を3回くぐると智恵が授かる…と言われていますが、約2.5mの高さがある石の輪、さて問題、どのようにくぐるのでしょう…?(※)
松の木に鈴なりに掛かっているのは、智恩寺名物の「すえひろ扇子おみくじ」
扇型のおみくじで、智恩寺ではこのように松の木にぶら下げるのが習わし。思わず写真に撮りたくなるフォトジェニックな光景が広がっています。

  • (※)答え:頭だけ輪に入れて3回出し入れするとよいそうですよ〜

いよいよ足を踏み入れる!日本三景・天橋立の松並木

国内でも珍しい!90度回転する廻旋橋にビックリ!!

智恩寺にお参りした後は、いよいよ天橋立の松並木へと足を踏み入れていきます。
と、その前に、智恩寺がある文殊エリアと天橋立をつなぐ橋・廻旋橋(かいせんきょう)に注目!その名の通り、この橋、船を通すために動くんです!


橋桁を軸にして、90度旋回。空いた空間を船が通過していきます。
国内でもこのように自動で動く橋は数少ないため、かなりレアな光景で、旋回しだすと観客からも「おぉ〜」と歓声が上がります。

全長3.6キロの天橋立・松並木はレンタサイクルがおすすめ!

天橋立は、砂嘴(さし:波の働きにより砂の堆積で形成された、半島や岬から突き出た細長い地形)で、大小8,000本もの松が茂る珍しい砂浜の特別名勝です。

徒歩で渡るのもよいですが片道約50分ほどかかるので、乗り捨てOKのレンタサイクルがオススメ。約20分ほどで、対岸に到着します。

※行きはレンタサイクル、帰りはモーターボートの「ちゃりぼー(ちゃり&ボート)」(大人900円、小学生600円、幼児400円)が便利ですよ!

松並木のすぐそばには、海!! 京都はあまり“海”のイメージがないのですが、キレイな海の景色が広がっています。
夏には海水浴場も開かれて、大にぎわいなんですよ〜。

ちょっと小腹を満たすべく!名物・あさり丼

なんだかちょっと小腹がすいたな〜。
そんな時は……天橋立公園内の松並木に立つ老舗の茶屋「はしだて茶屋」で頂ける、名物の「あさり丼」(セット1000円)がオススメ。

地元産の炊き立てご飯の上に載ったたっぷりのあさりがたまりません。あさりの味噌汁モズク、女将さんの出身地、兵庫県の出石にちなんで出石そばが付き、大満足の内容です。

ケーブルカーで傘松公園へ!空からみる天橋立と「股のぞき」

レトロ駅舎・府中駅からケーブルカーで傘松公園へ

さて、文珠エリアから天橋立を渡って対岸にある府中エリアへとやってきました。“股のぞき”スポットで知られる傘松公園があるのは海抜130mの山の上。

その傘松公園と地上とを結ぶのが天橋立傘松公園ケーブルカー。最大傾斜は25度。麓の「府中駅」と山の上にある「傘松駅」の間、400mを4分かけて登っていきます。

イグ・ノーベル賞でも話題に!傘松公園で「股のぞき」

傘松公園は成相山中腹にあり、天橋立を北側から一望できる公園です。
地上40メートル、空中に浮いているかのような気分を味わえるスカイデッキなどの新しい展望スポットもあり、ここから見る天橋立は龍が天へと昇って行くかのように見えることから「昇龍観(しょうりゅうかん)」と言われています。

天橋立の「股のぞき」は、明治33年頃に傘松に展望所を設置した吉田皆三氏によって広められたものだそうで、この傘松公園が股のぞき発祥の地!!

「股のぞき」とは天橋立に背を向けて立ち、腰を曲げて股の間から景色を眺めることで、色彩が鮮やかだったり、奥行きがなくなり平面のようになったり、大きさが変わったり…海が空のように見えるユニークな眺望スタイルです。近年イグ・ノーベル賞の受賞でも話題になりましたね。

天橋立と言えば「股のぞき」はセットのようなもの。訪れたらぜひ、やってみてくださいね^^


船とおやつと天橋立ビューランド

モーターボートで再び文殊エリアへ

傘松公園のあとは、モーターボートで再び文珠エリアへと戻ります。ダイナミックかつスリル満点のモーターボートでは、天橋立ならではの地形巡りが堪能できます。

モーターボートのクルージングは意外にも50年前からの超定番なのだそう。海から見る天橋立もしっかり楽しみましょう!

傘松観光モーターボート| リラクル京都海旅(天橋立広域)

おやつに名物・智恵の餅

再びの智恩寺門前にて、おやつタイムです。
勘七茶屋で、名物「智恵の餅」(260円)をいただきましょう!親指サイズの柔らかいお餅にこしあんをたっぷりとのせた智恵の餅はその名の通り、食べると“文殊の智恵”を授かるといわれています。

天橋立ビューランドで、THE・天橋立「飛龍観」を見よう!

おやつを食べたら、リフト・モノレールに乗って約7分、文珠山山頂へ向かいましょう。
傘松公園の対岸にある天橋立ビューランド。こちらは高さ130メートルの文珠山山頂にあり、天橋立を南側から一望できるレトロな展望遊園地となっています。
ここから「股のぞき」すると、天橋立が天に舞う龍のように見えることから「飛龍観(ひりゅうかん)」と呼ばれていますよ。

さらには、360度の大パノラマが楽しめる飛龍観回廊や観覧車、サイクルカーなど、絶景を満喫するポイントがいくつもあるのがうれしいですね。小さい子からお年寄りまで楽しめるスポットになっています。

展望レストランやカフェではご当地ならではのメニューも充実しているので、しっかり天橋立を満喫できますよ。

以上、KYOTOSIDEライターがオススメする、「“日本三景・天橋立フル満喫”コース」でした。
充実した京都旅プランの参考になりますように☆

■■掲載協力・監修■■

天橋立観光協会
TEL:0772−22−8030(AM9:00〜18:00)
http://www.amanohashidate.jp

source:KYOTO SIDE

※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。

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