いつか行きたい絶景がここに。見惚れてしまう世界の「透明すぎる湖」6選

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暑いときは、海から吹く涼風や高原の爽やかな空気にふれるのもいいですが、湖の澄んだ水面に癒されてみませんか。

地球上には透明度の高い湖が点在しており、その神々しい雰囲気は見るだけで豊かな気持ちにしてくれます。

今回は、写真で楽しめる世界の「美しき透明な湖」をお届け。いつか海外旅行に出かけられるようになった際の参考にしてみてくださいね。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

九寨溝/中国

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四川省の北部にあり、世界自然遺産に登録されています。100以上の湖があり、とくに有名なのが「五花海」です。湖底の石灰質が地下水の浄化と水中の浮遊物の吸収を行うため透明度が高く、水中の藻類の色合いがはっきり見えます。

パンゴン湖/インド

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インド映画『きっと、うまくいく』のロケ地になったことで有名で、チベット文化の影響が濃いラダック地方にあります。

標高約4,300mの高地にあり、そのためか湖のまわりに緑がありませんが、それがかえって湖面の青さを引き立てているのが特徴です。ちなみに11月中旬から4月下旬までは凍結します。

ケーニヒス湖/ドイツ

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アルプスの氷河が流れ込んでできた湖で、透明度の高さはドイツ一といわれています。

遊覧船に乗り、船員さんの奏でるトランペットを聴いていると、赤屋根と白壁のコントラストが鮮やかな聖バルトロメー僧院に到着。ここで船を乗り換えると、より澄んだ湖水のザレトが見られます。


グランセノーテ/メキシコ

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「セノーテ」とはユカタン半島特有の地形のことです。石灰岩が陥没したところに地下水がたまってできました。同所そのなかでも1番の人気スポット。透明度を求めるなら朝方がオススメだそうですよ。


ププ・スプリングス/ニュージーランド

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ニュージーランド南島の湖で、透明度は63m。この湖は透明度が高いことに加えて湧水量が多いことも特徴です。

さらに1秒間におよそ1万4,000リットルの水が湧き出ており、これは25mプールを25秒でいっぱいにできるペース。ニュージーランドの生活用水をこの湧水だけでまかなえるスケールです。

ブルーレイク/ニュージーランド

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ニュージーランドの南島の湖で、ネルソン・レイク国立公園の中にあります。透明度80mで、世界一といわれています。これは蒸留水と同じくらいで、不純物がほぼないことと同義なのだとか。

いつか見てみたいと思うほどの美しさですが、実はトレッキングコースを2日間歩かないといけないので、まずは体力と相談を。

澄みきった水面の湖は、見ているだけで心が涼しくなってきます。新型コロナウイルスが終息した際には、本物の美しさを見に出かけたいですね。

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