いまや世界でもトップクラスの国に成長したシンガポール。東南アジアの赤道直下にあるため、常夏の国で1年通して気温は高いですが、おおまかには雨季と乾季があります。
乾季は3月下旬から9月までで、この時期が旅行するにはベストシーズンといえるでしょう。今回は7つのシンガポールのおすすめスポットをご紹介します。
目次
- 1マーライオン公園
- 2オーチャード・ロード
- 3ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
- 4リトルインディア
- 5チャイナタウン
- 6セントーサ ボードウォーク
- 7クラークキー
マーライオン公園
シンガポールといえば、やはり「マーライオン」ですね。マーライオンは、シンガポール川付近にある「マーライオン公園」に設置されており、上半身がライオン、下半身は魚の像で、口から勢いよく水を吹きだしています。
1972年に作られ人気を博しましたが、一時、故障で水が出なくなったり、近くに橋が架かり見えづらくなったりしたため、一旦人気が落ちてしまいました。しかし2002年に現在の場所に移転し、故障も修理されたため人気は復活。いまではシンガポールのシンボル的な存在になっています。
オーチャード・ロード
「オーチャード・ロード」は、シンガポールの中心街の道路、およびその周辺のショッピングセンターエリアのこと。全長3kmに及びショッピングセンターやホテルが立ち並び、なかには高島屋、伊勢丹、ユニクロなど日本のデパートなどもあります。ぶらりショッピングするにはもってこいの場所です。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
シンガポールの中央部にある「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」は、101ヘクタールの広さの国立公園です。この公園はベイ・サウス・ガーデン、ベイ・イースト・ガーデン、ベイ・センター・ガーデンの3つの庭園から構成されています。そして、シンガポール最大の憩いの場を目指しています。
特徴は、なんといってもキノコのような形をした垂直庭園「スーパーツリー」やトンボのオブジェがある人工湖「ドラゴンフライ・レイク」など、ユニークなスポットが数多くあることです。ぶらりと訪れても必ず満足させてくれますよ。
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