夏を過ごすなら海にするか山にするか?決定的な答えの出ない永遠の問いですね。でも、ひとつにしぼる必要はないともいえます。
今回は旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が発表した「トラベラーズチョイス(TM)世界のベストビーチ2019」から、「夏を過ごすならココ!」という日本のビーチをご紹介します。
ここで取り上げたどこかのビーチに訪れてのんびりしながら、「次はどこかの山に行こうかな」と考えるのも面白いかもしれません。
第10位 新城海岸/沖縄県宮古島市
「新城海岸」は宮古島東部にあるビーチです。特徴は、サンゴ礁があること。海の透明度が高いので、海底にいるサンゴが目の前にいるよう。シュノーケリングにはうってつけのビーチです。
海中を泳ぐカラフルな熱帯魚も見逃せません。オススメの時期は8月。海がベタ凪になって鏡のようになりますよ。
第9位 古座間味ビーチ/沖縄県座間味村・座間味島
慶良間諸島の座間味島の南部にある「古座間味ビーチ」は、当透明度の高い海、約1kmにわたって続く白い砂浜とビーチに欠かせない条件をじゅうぶん満たした上に、シャワーやトイレといった環境も整備されています。
ただし最近はサンゴ保護のため遊泳規制が厳しくなっているようです。お出かけのさいは事前にご確認を。
第8位 土盛海岸/鹿児島県奄美市
奄美大島北部の「土盛海岸」は、エメラルドグリーンとコバルトブルーのグラデーションになった海の美しさは奄美でもトップクラスといわれており、インスタ映え間違いなしです。
海は遠浅ですので泳ぎやすくもあります。ただし離岸流もあるので、油断すると沖まで流される可能性も。のんびり浮き輪で浮かぶ際は、くれぐれもご注意を。
第7位 ニシ浜/沖縄県阿嘉島
沖縄県阿嘉島の「ニシ浜(バマ)」は、慶良間諸島の阿嘉島にあるビーチです。青く抜群の透明度で有名で、離島ながら外国人観光客も訪れる、知る人ぞ知る絶景ビーチです。