コスパ最高すぎ。一泊1,680円〜、全国のちょっと変わった「泊まれる○○」


島ごとアートに触れる「泊まれる美術館」/香川県

663highland [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

1992年にオープンした泊まれる美術館「ベネッセハウス」。オープン以来、国内だけでなく世界からの多くの旅行者が訪れています。

日本を代表する建築家の安藤忠雄氏が設計したことでも有名な「ミュージアム」は、美術館の中に設けられた「作品に一番近い」ホテルです。

image by:ChunChang Wu / Shutterstock.com

客室は4タイプに分かれており、絵画や版画などの芸術作品が展示されています。室内にいても自然を感じられるよう、建物は外に向かって大きく開かれた構造が特徴的。

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ミュージアムには、アンディ・ウォーホルやキース・へリングといった海外の有名アーティストの作品から、国吉康雄氏、柳幸典氏まで、現代アートを代表する芸術家の作品が展示されています。

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施設内にはレストランが併設されており、瀬戸内海が見渡させるバツグンの眺め。また、こちらに宿泊すると毎日開催されている宿泊者限定のアートツアーにも参加できます。

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ミュージアム以外にも、小高い丘に建てられた6室のみの「オーバル」や海辺に近いスイートタイプの「ビーチ」などの宿泊施設があります。

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