巨大な展示車両であふれる青海エリア
青海エリアではトヨタ自動車やスバル、ダイハツなどの乗用車メーカーのほか、ISUZUやHINO、FUSOといった巨大な商用車両の展示も見られます。
さらに大規模な展示スペースを活かして、自動車メーカーの職業体験ができるキッザニア、トミカなどの子ども向けの出展も多く、家族で楽しめるエリアになっています。
トヨタ
トヨタのコンセプトカーは、いずれも未来感が全面に押し出されています。特に「e-RACER」はクラシックなレーシングカーのデザインを踏襲しつつ、流麗さを取り入れた意匠が斬新。ぜひ見ておきたいコンセプトカーのひとつですね。
ダイハツ
ダイハツは、ポップな色合いとカワイイデザインが魅力的。また今回の出展では、同社の「TsumuTsumu」を始めとして、変形部、可動部が多いコンセプトカーが多いように感じました。
スバル
スバルのコンセプトカー「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」は、SUVでありながらスポーティー感もバッチリで、非常に格好いい仕上がりに。
海外メーカーや注目の新ブランド
今回、出展数が少ないといわれている海外メーカーですが、メルセデスや最近国内でも良く見かけるようになったルノー、ALPINAなどは出展に力を注いでいました。
そして個人的に注目しているのが、ADIVAから独立した新ブランドの発表。ブランド名は、“aidea”。
aideaはエネルギーの効率的活用を追求し、人々の心豊かな生活を実現する、電動バイクブランドとして立ち上げられました。神奈川県相模原市に工場を設立し国産バイクブランドとしてスタートしたそうです。
100％電動バイクというラインナップが、今後注目を集めそうですね。