京都府広報監まゆまろ・10周年特別企画〜缶バッジ配付中!

ここは京都府庁の中にある、まゆまろのお部屋。京都府広報監まゆまろは、なにやらゴキゲンなご様子。

まゆまろ:今年は京都府のPRのお仕事をはじめてから10周年となるアニバーサリーイヤーです〜 記念に、缶バッジを作っちゃいましたです〜 まゆまろ、ウッキウキです〜♪

まゆまろ:でも、バッジだけだとなかなかPRが足りないかもしれませんですね〜 せっかくなのでもっとなんかこう……特別感を出したいのです〜
たとえば、歌手デビューとか、記念像を建てるとか……? ぐぬぬ、、自分で言っておいてなんですが、まゆまろは歌えないですし、記念像も予算的に難しいですね〜(汗)
でも、、せっかくの10周年、いつもは京都府をPRすることを頑張っていますが、たまにはぼく自身が目立つことをやってみたいです〜

まゆまろ:あ!!そういえば……ここしばらくご無沙汰でした「KYOTO SIDE」があるではないですか〜 活用しなくちゃです〜 そうと決まれば、善は急げです〜♪ これは忙しくなりますですよ〜〜!


後日……AM1000 KYOTOSIDE定例会議@京都府庁

まゆまろ:たのもうです〜〜!!

KYOTOSIDE編集部:わっ!!なになに!?

まゆまろ:お久しぶりです~京都府広報監のまゆまろです〜 今日はみなさんにお願いがあって参りましたです〜
まゆまろは、京都府のPRの仕事をはじめてから今年で10周年ですので、KYOTOSIDEで「まゆまろ特集」を組んで欲しいのです〜 どうかお手伝いくださいまし〜♪

編集長:なんと10周年でしたか! ふーむ、、これまで、KYOTOSIDEでまゆまろは体張っていろいろ頑張ってくれてましたしね。……よし!わたし達で協力できることは力になりましょう!ただし、企画内容次第となりますが、よいですか?


まゆまろ:わ〜い!やったです〜〜 では、ぼくが考えてきました「まゆまろ特集」を発表いたしますです〜

まゆまろ:コホン……では、スタッフさん手伝ってくださいまし〜。この原稿を『情●大陸』のナレーション風に読んで欲しいです〜

編集部員:??……わかりました。読んでみますね。

京都府広報監まゆまろ、こう見えて実は公務員。 好きな食べものはおにぎり、好きな飲み物は宇治茶。

おっちょこちょいでのんびり屋な反面、なんでも一所懸命挑戦する努力家の一面も併せ持つ、ハイスペックなキャラクター。

TwitterやFacebookなどのSNSも駆使して、時に凛々しく、時に健気に活躍する姿に、全国的にファンも多い。

編集部:(ハイスペック? 全国的にファン……は、いて欲しいけど、、、これはまゆまろの願望かな?)

まゆまろは2009年10月に、「第26回 国民文化祭・京都2011」のPRキャンペーン隊長として誕生。 デザインや愛称は、全国から数千件の公募の中から選出される。

モチーフは「繭(まゆ)」。 京都には丹後ちりめんや京友禅、西陣織など、各地にさまざまな着物文化があり、それら着物の原料である「繭」から紡がれた糸がこれから新しい文化を紡いでいく……そんな思いが込められている。

中国大陸から日本に養蚕が伝わった弥生時代がおおよそ2000年前となるため、推定2000歳とされている。

編集部:へぇ〜!知らなかった!!まゆまろにはそんな深い意味が込められてたなんて!

国民文化祭が終わり、PRキャンペーン隊長のお役目をぶじ務め上げたまゆまろ。こどもたちを中心に人気が出たことから、その知名度を今度は京都府のPRに活かして欲しいと、2012年3月に「京都府広報監」に任命される。

編集部:こどもたちに人気なのはわかる気がするな〜。まゆまろ、実際に会うと、もふっとしててかわいいし。

まゆまろ:ふふふ〜です〜

ちなみに「広報監」とは、危機管理監や観光政策監などにならぶ役職で、わかりやすく言えば部長クラス。 京都府立植物園の宣伝部長、海の京都PR隊長や「お茶の京都」応援大使などを歴任しながら、年間さまざまなイベントに精力的に出演し、愛されキャラとして日夜奮闘している。

編集部:え!!まゆまろって部長クラスだったの!?

まゆまろ:そうなのです〜 こう見えてぼくは結構エライんですよ〜 えっへん!です〜

まゆまろ:という訳で、 『情●大陸』や『プ●フェッショナル』みたいな、ぼくのこれまでの軌跡と未来の展望を、骨太胸アツな密着ドキュメンタリーとして、取り上げて欲しいのです〜

編集長:ちょっと待って!!ええと、、KYOTOSIDEはそもそも映像ではないので、企画そのものが難しいのと、ご希望の骨太なドキュメンタリーだと、ゆるふわなまゆまろでは絵面的に……ちょっと厳しいんじゃないかな。。

まゆまろ:ガーンです〜!!

まゆまろ:ショックです〜 ちょっと案を考え直しますです〜

編集部:なんか、ごめんね。。。わたし達で協力できることがあれば、バックアップするからね!!


Page: 1 2

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。