地元の名産や名物イベントなどを体験できる「道の駅」。
少し前までは、道の駅というと自動車での旅行やドライブでの休憩場所というイメージがありましたが、いまではすっかり情報発信など、その地域活性化を図るための施設として多くの人に親しまれています。
この度、口コミとランキングで見つかる旅のプラットフォーム「トリップアドバイザー」が、道の駅ランキングを発表しました。今回は、そのなかから旅の途中に立ち寄りたい全国の道の駅TOP10をご紹介します。
第10位田園プラザ川場 (道の駅)/群馬県川場村
第10位には群馬県川場村の「田園プラザ川場 (道の駅)」がランクインしました。ここは、休んで、食べて、遊んで、飲んでとすべてが体験できる道の駅です。
なかでも陶芸や木工が体験できることが特徴で、夏にはブルーベリー狩りも楽しめます。アクセスは関越自動車道「沼田IC」から川場村方面へ約10分。
第9位 道の駅 米沢/山形県米沢市
9位には山形県米沢市の「道の駅 米沢」がランクインしました。米沢牛が堪能できる道の駅で、米沢ラーメン、そばなどその土地ならではのグルメを堪能することができます。
施設の周辺には、上杉神社、天元台高原、小野川温泉などもあるので観光をたっぷり楽しめるのも魅力のひとつ。アクセスは東北中央自動車の米沢中央インターチェンジから約0.3kmです。
第8位 道の駅 保田小学校/千葉県鋸南町
千葉県鋸南町の「道の駅 保田小学校」が8位にランクイン。もともと小学校として使用されていましたが、廃校となり道の駅として生まれ変わりました。
懐かしい学校給食メニューが食べられる食堂や、体育館を利用した特産品販売店など、学校という特色を生かしたサービスを展開してます。
アクセスは、新宿から湾岸道路、鋸南保田インターチェンジへ。インター信号左折してすぐの場所に位置しています。