毎日でも食べたくなる。お腹も心も満たす「進化系おかゆ」新登場

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温かくて身体に優しいおかゆといえば、体調が悪いときや食べ過ぎてしまった翌日の朝など、ちょっぴり胃腸が弱っているときにぴったり。最近では、おかゆそのものを「グルメ」として昇華させてしまったメニューが注目されているのです。

この度、株式会社ぐるなび(以下・ぐるなび)が「おかゆにトレンドの兆しがある」として注目。

昨今の朝活ブームなどを受け、朝食で外食を利用している人の数が増加傾向にあることなども加わり、おかゆの注目度は急増しているとのこと。早速、リアルな声をチェックしてみましょう。

本場・台湾にも負けない仕上がりのおかゆなど、食事として楽しめるものが続々

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ぐるなびによると、寒い季節に胃腸に優しく身体を内側から温めてくれる「おかゆ」の検索頻度は、ここ3年で約4.5倍に伸びているそう。

注目を集めているのは、台湾香港の朝食でもお馴染みの数種類の薬味などをトッピングするものや、しっかりとした味わいで、トマト、チーズ、ほうれん草など、さまざまな素材を取り入れた進化系おかゆ

これまでのおかゆのイメージとは異なる、バリエーションの豊富さ、食後の満足感が高いしっかりした味わいが人気を集めています。台湾旅行でおかゆを味わったことのあるかたも、現地の味を懐かしく思い出せそうですね。

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冬に食べたい味・食感を聞いたアンケートでは、「あたたかい」と回答した人が約64%、「とろみのある」食感も約27%が支持するという結果に。寒い季節にはおかゆのような、暖かくとろみのある食感が人気を集める傾向があるといえます。

このように、実は密かに求められていたともいえるおかゆ。朝活ブームなどで朝食市場規模が2年連続で増加したことに加え、台湾粥など現地の味わいを提供する飲食店が増えています。

また、洋風の具材などを使ったしっかりした味わいのおかゆや、具材やトッピングに工夫を凝らしたアレンジ粥も人気を呼んだりと、まさに「おかゆバブル」ともいえそうな波が来ているのかもしれませんね。


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都内には「おかゆ専門店」も登場しています。「おかゆと麺のお店 粥餐庁(かゆさんちん)」(東京都)では、干し貝柱・チキンスープ・昆布・生姜とともに毎日、店内で炊き上げている自慢のおかゆが人気に。

野菜をたっぷりトッピングした「8種野菜のベジかゆ」や「海老とチーズのトマトのおかゆ」などバリエーションも豊富で、毎日食べても飽きない内容となっています。

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台湾夜市 新宿NSビル店」(東京都)では、鶏ガラベースのスープに生姜や漢方を組み合わせた、心にも体にも優しい味わいの中華粥が女性に大人気。海老などの海鮮をトッピングした「海鮮入りお粥」は、本場台湾の味わいを楽しめる一品に仕上がっています。

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なんと24時間中華食べ放題の「三宝粥店 池袋本店」(東京都)では、名物となっている「中華粥」が30種以上も。お米の旨味と甘味を活かした体にも心にも優しい味わいで、こちらも女性に大人気です。

松の実の食感がアクセントとなり、コーンが入った「松子玉米粥」や、八種類の漢方入り粥「八宝粥」など、味わい深いさまざまなおかゆが楽しめます。

続々と増えつつある、おかゆメニューのあるレストラン。朝だけでなく、どんなシーンでも胃を優しく保ってくれそうですね。

体に優しく、多くのアレンジで幅広く味わうことができるおかゆ。まだまだポテンシャルを秘めているといえるおかゆの今後の進化を楽しみに、グルメとして進化しつつあるおかゆを食してみてはいかがでしょうか。

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