2020年3月14日にオープンを迎えた、JR山手線の新駅「高輪ゲートウェイ駅」。初日のオープニングイベントには大勢の人が詰めかけ、これからの盛り上がりに期待が高まる雰囲気にあふれました。
そんな高輪ゲートウェイ駅では、最新設備をはじめ多くの新たな試みが行われています。そのひとつが、なんと「駅」そのものをイメージした「香り」。
その名も「高輪ゲートウェイ駅の香り」と銘打たれた、なんとも興味がそそるこのアイテム、実際の香りなどの気になる詳細について、見てみましょう!
大人でいて落ち着く仕上がり。飛騨高山の森がコラボレーション
今回発売されたのは、高輪ゲートウェイ駅をコンセプトに作られた香りのオリジナルエッセンシャルオイルとオリジナル入浴剤。高輪ゲートウェイ駅で入手することができるお土産にぴったりなアイテムということもあって、人気を呼びそうなアイテムです。
エッセンシャルオイル、入浴剤ともに岐阜県・飛騨高山に拠点を持ち、日本の森から生まれた香りを送り出し続けているブランド「yuica(ゆいか)」とのコラボ商品。
「yuica」は100%自然の香りを使用した化粧品をテーマに、使用する香りは飛騨高山の森の多様な樹木を主な原材料とし、「間伐材」や「林地残材」を活用したり、森林環境の保全にも配慮するなど、まさに自然と共にあるブランドといえます。
今回は、高輪ゲートウェイ駅の駅舎に建材として用いられているのが福島県産のスギということもあり、スギのベースに岐阜県飛騨高山産のクロモジと高知県産のポンカン、コナツの本物の香りを調香。森に包まれるような、深いリラックス気分を感じられる香りに仕上がっているのだとか。
アロマディフューザーに垂らして睡眠タイムを楽しんだり、入浴やマッサージなどの美容ケア、リフレッシュスプレーとしてベッドメイキングに使用したり、お掃除などの際にも一滴用いたりと、幅広く使うことができるエッセンシャルオイルは、お土産にもぴったりですね。
入浴剤「yuica森の7 days bath」には、エッセンシャルオイルの香りに加えて天然湯の花エキスも配合され、お家で温泉気分を楽しむことができます。
これら魅力あふれる香りについては、高輪ゲートウェイ駅で実際に体験することができるコーナーを設置。駅開業日より駅構内の一部エリアにて芳香エリアが設けられているため、香りを確かめてから購入してみるのもおすすめです。
製品の購入できる場所は、新駅ならではの新たな試みとなる無人AI 決済店舗「TOUCH TO GO」です。商品を手に取るだけで決済が進み、ウォークスルーでお買い物ができるという、忙しい駅では最高のシステムですね。
同商品はいますぐ高輪ゲートウェイ駅に足を運ぶのは難しいという方も、JRE MALL「鉄道あんてな」で購入が可能。高輪ゲートウェイ駅の香りを感じたいという方は、いち早く入手してみてはいかがでしょうか。
- 高輪ゲートウェイ駅の香り
- 無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」(高輪ゲートウェイ駅構内)
- yuicaエッセンシャルオイル(10ml)「高輪ゲートウェイ駅の香り」2,090円(税込)/yuica森の7 days bath(60g)「高輪ゲートウェイ駅の香り」(入浴剤)385円(税込)
- 発売開始日:2020年3月23日(月)