1年に2度の旬を迎える「カツオ」は、そのままでも非常においしい魚ですが、高知県発祥といわれる調理法「カツオのタタキ」は香ばしさが加わり絶品。ポン酢とオニオンスライスを一緒に食べると止まらなくなる、というかたも多いのではないでしょうか。
高知県出身の筆者は、ポン酢もさることながら「塩」で食べるのがおすすめ!塩をつけてスライスしたニンニクをのせて食べると、美味すぎてお酒をグイグイ飲んでしまいます。
そんなカツオ好きの夢を叶える「高知名物 藁焼きカツオタタキ食べ放題」が、「四国酒場 肥後橋店」で期間限定開催中。2020年7月にも開催され大好評を呼んだというイベントの再来について、気になる内容をご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
お店で焼き上げ。カツオの旨味を最も凝縮するタタキを存分に味わう
そのビジュアルからして、すでに日本人としての魂をくすぐるように感じる「カツオのタタキ」。
この絶品食べ放題を企画した「四国酒場」は、その名の通り愛媛・香川・徳島・高地の四国四県からもたらされる海や山の幸をふんだんに使い、ご当地料理をズラリとそろえている居酒屋です。
徳島県の「海賊焼き」、愛媛県の「今治焼き鳥」、香川県の「骨付鶏」に加え、今回の主役となる高知の「藁焼きカツオタタキ」という4品を「代表郷土料理」として選抜し、お店の名物としている四国酒場。
ほかにも「土佐酒盗」「土佐ぬた」「高知ニラ天」「生姜の天ぷら」「ジャン麺」「南予鯛めし」「徳島ラーメン」など、四国の方々にとっての「ソウルフード」やB級グルメまで、「四国といえばコレ」と言わしめる料理の数々を味わうことができます。
ドリンクも、四国の豊富な柑橘系フルーツを生かした「季節の柑橘ラムハイ」をはじめ、高知の「仙頭の梅酒」「美丈夫 ぽんかん」「ハッピートマトのお酒」、香川の「綾菊 かりん酒」「金陵 白下糖梅酒」、愛媛の「蔵元の梅酒」「ニューサマーオレンジのお酒」など、ジューシーな果実酒がいっぱい。
日本酒も、高知の「酔鯨 特別純米」「土佐しらぎく 純米ぼっちり」や愛媛の「山丹正宗 フクヒカリ」、香川の「金陵 濃醇純米」などが、藁焼きカツオタタキのお供にもたまらないお酒が目白押しとなっています。
食材は現地から直送で取り寄せた新鮮なものだけを使用し、メニューには生産者の写真と名前も掲載されているというこだわりぶり。四国へ行かずして、四国旅行気分を感じられますよ。
そんな珠玉の料理たちのなかでも「藁焼きカツオタタキ」は特に人気を誇るメニュー。それもそのはず。いまでは全国のスーパーでも手に入るものとなりましたが、やはり高知県の藁焼きカツオタタキは別格といえるのではないでしょうか。
四国酒場のカツオタタキは、しっかりと身が締まったカツオをお店で藁焼き仕上げするという本格的なもの。日常的に購入したものではあまり感じられない、まさに「藁焼き」といえる香ばしい香りが飛び込んできます。
藁の炎が持つ火力で一瞬にしてカツオの表面をジュッと焼き上げるため、カツオの旨味が一番良い状態で封印されるのが特徴。生臭さを消す効果もあり、最もおいしい状態のカツオを味わえる調理法といえます。
今回のイベントでは、そんな本場・高知の美味しさが徹底再現された極上のカツオタタキが思う存分味わえる食べ放題。その上、お値段は60分880円(税抜)という衝撃価格です。
四国酒場の藁焼きカツオタタキは、通常ハーフサイズで980円(税抜)。万が一ひと皿で食べ放題を終えたとしても通常価格より安いため、「元が取れない」という心配は皆無。60分かけて、ひと切れずつじっくりと味わっても全く問題ありません。
最初のひと皿にには薬味もたっぷり。もちろん、いただく際の塩またはポン酢もお代わりができるため、安心して食べ進めることができます。
年末までの期間限定となる今回の「藁焼きカツオタタキ食べ放題」。日本を代表するお刺身料理の真髄を、心ゆくまで味わってみてはいかがでしょうか。
- 四国酒場 肥後橋店
- 大阪府大阪市西区江戸堀1-9-1 肥後橋センタービルB1
- 06-6459-0917
- ひとり60分 880円(税別)
- 2020年11月25日(火)~2020年年内営業最終日まで
- https://tabelog.com/osaka/A2701/A270102/27101730/party/
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