新型コロナウイルスの流行により、多くの行動制限が起きた昨今。旅行をはじめとする外出もままならない状況のなか、感染予防対策を講じた上で、疲れた心と体を癒すのが「温泉」です。
この度、国内最大規模の温泉・スパ情報専門メディア「ニフティ温泉」が「第15回 ニフティ温泉 年間ランキング2020」を発表しました。およそ11万票を超える過去最高の投票数が集まったという結果について、早速チェックしてみましょう。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
天然温泉をバラエティ豊かな浴槽で楽しめる、大充実の温浴施設が一挙登場
【全国総合3位】横浜天然温泉 SPA EAS／神奈川県
フィットネスジムやボウリング場を兼ね備えた複合アミューズメント施設「ハマボール イアス」内のスパ「横浜天然温泉 SPA EAS（スパ イアス）」が3位を獲得。
4～7階の4フロア・6,600平方メートルという巨大スペースに「都会の日常に極上のスパ時間を」をコンセプトとした贅沢な空間が広がっています。
横浜駅から徒歩約5分の好ロケーションながら、現地の地下1,500mを掘り湧き出している、自家源泉かけ流しの100％天然温泉を堪能できるのが魅力。35～36度の微温に設定された炭酸泉は肩こりや腰痛にも効能があり、ゆったりと日常の疲労を癒すことができます。
岩盤浴はメノウの石が敷き詰められた「瑪瑙（めのう）」、広々としたスペースを取った「火火（ひび）」、ゲルマニウム鉱石を使用した女性専用の「朱蓮（しゅれん）」と、趣が異なる3種が。
サウナも低温と高温の2種があり、パウダールームやアメニティもパーフェクトに完備されています。
18歳以上を対象にした落ち着きのある空間と、女性にうれしい整った設備、その上で男性も一緒に楽しめる工夫が凝らされ、カップルで訪れるかたも多数。コミックがそろったリラクセーションスペースなども充実しており、日常的に通いたくなってしまうスパのひとつです。
【全国総合2位】横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯／神奈川県
3位に続き、神奈川県からのランクインとなった「横濱スパヒルズ 竜泉寺の湯」。手掛けているのは、日本で初めて「スーパー銭湯」という名称を開発、そして「炭酸泉」を温浴施設に導入した、この業界を牽引する「竜泉寺の湯」。
「ワンランク上の癒しを」と3カ月をかけた大改装ののち、この横濱スパヒルズが誕生しました。
主役となるお風呂は、なんと炭酸泉だけで3種。血流をアップさせる「高濃度炭酸泉」、柔らかな水流の中でゆったりと横になれる画期的な「うたた寝炭酸泉」、まるでナイトプールのようなレインボーのライトアップが行われる露天風呂の「虹色炭酸泉」と、非常にバリエーション豊かなラインアップです。
さらに、地下2,000mから湧く自家源泉の天然温泉まで完備。保温効果の高い塩化物泉を、天然石の露店風呂で堪能できます。
ほかにもジェットバスや泡の湯、電気風呂やちびっ子向けの浴槽など、コンセプトの「湯めぐり」に相応しい多彩なお風呂がそろっています。
高級旅館のような重厚感のある外観をはじめ、高級感のある内装は旅行気分を誘う雰囲気がたっぷり。気軽に利用できる施設ながら非日常を味わえるのも魅力です。
岩盤浴やゲルマ浴、リラックススペースや食事処まで大充実した、1日中のんびりできるスポットです。
【全国総合1位】美楽温泉 SPA-HERBS／埼玉県
埼玉県で最大級となる「美楽温泉 SPA-HERBS（スパハーブス）」が1位を獲得。「楽しみながら美しく」をコンセプトに、温泉へ行くことが難しいときもまるで旅行へ来たような気分になれる「テーマパーク」を体感できる温浴施設です。
地下1,100mから湧き出す自家源泉は低張性のアルカリ性単純温泉で、空間デザイナーが仕上げた優雅な露天風呂で天然温泉を満喫することが可能。源泉の蒸気をそのまま使用した「源泉洞窟風呂」など、露天風呂だけで5種がそろっています。
内風呂も、しっとりとした化粧水のような「ナノ炭酸泉」やクリーミーな「シルクの湯」、ジェットバスやサウナなど種類豊富。
さらに岩盤浴も、コラーゲントリートメントランプの照射を浴びる「桃潤（とうじゅん）」や、ナノ水の雲に包まれる「悠雲（ゆううん）」、クリスタル岩塩のパワーを得る「癒塩（ゆうえん）」や、御影石の放つ遠赤外線に癒される「煌空（こうくう）」など、多種多様にそろっています。
足湯やハンモック、リフレクソロジーやアカスリ、エステ、スパでは珍しいフィットネスジムまでそろっているのも特徴。
和洋50種類以上のメニューが並び、ライブキッチンで調理のようすが見える本格的なレストランもあり、大満足のスパタイムを過ごすことができますよ。
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