オリンピック海外記者もハマった!外国人が絶賛する日本のコンビニグルメ

私たちの生活でもっとも身近なお店といっても過言ではない「コンビニ」。ATMやコピー機などを併設しており、気軽に用事を済ませられるだけでなく、なんといってもグルメの種類がとても豊富ですよね。

電子レンジで温めるだけで気軽に食べられる「お弁当」から小腹が空いたときにぴったりの「スナック菓子」まで、ラインアップも実にさまざまですが、そんな日本のコンビニに驚く外国人も少なくないようです。

最近では、オリンピックの取材で訪れた外国人記者の「日本のコンビニが最高」というツイートが話題になっています。

和訳:スポーツや#Tokyo2020から離れて、昨夜は最高のコンビニアイスを発見しました…。

和訳:ディナーです。(中略)ローソンのタマゴサンドイッチの不自然で、説明のつかない、美味しさ。

このようにコンビニで気軽に買える「チョコモナカジャンボ」やローソンの「たまごサンドイッチ」が美味しいという声も。では実際に、日本にきた外国人のみなさんはどのコンビニグルメに恋に落ちたのでしょうか?

今回は、複数の外国人が驚いた日本のコンビニ事情と、実際に惚れたコンビニグルメについてご紹介していきます。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

外国人が日本のコンビニで驚いたこと

24時間営業なの!?/フランス、スイス出身

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日本のコンビニといえば、ほとんどの店舗が24時間営業ですよね。しかし、海外の国によっては開店時間が決まっており、夜には閉店しまうお店も珍しくありません。

「フランスのコンビニは24時間営業ではないです。だいたい午前7時〜午後8時、お店によっては午前8時〜午後9時までの営業が一般的ですね。基本的にコンビニは深夜に営業していないので、日本の24時間営業に驚きました」(フランス出身)


「日本はいたるところにコンビニがあって、24時間営業にびっくり!スイスのコンビニは、場所によって営業時間が違うんです。例えば、駅のコンビニは24時間営業ではありません。唯一いつでも開いているのは、ガソリンスタンドに併設されてあるコンビニのみ」(スイス出身)

このようにヨーロッパ諸国のコンビニは、日本のように24時間営業が当たり前ではないみたいですね。さらに国によっては、深夜の時間にコンビニを利用する際、身分証の提示が必要になることも。

深夜でも身分証は不要なの?/アメリカ出身

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「例えば、テキサス州のコンビニは、深夜の時間帯の入店時に身分証の提示が義務付けられています。とくに未成年者に見える若者は必ず提示しないと店内に入れません。日本のコンビニでは、いつでも幼稚園児からお年寄りまで自由に出入りできるので、それだけ安全な国なんだなと素直に思いました」(アメリカ出身)

また、アメリカのコンビニでは未成年者の飲酒・喫煙に関しては、かなり厳しく取り締まっています。

万が一、未成年者にアルコールを販売した場合は、防犯カメラから店員を割り出して特定。そして必ず刑罰と罰金の対象になるため、コンビニでは徹底して身分証明証の確認が行われているのだそうですよ。

お弁当、温められるの…?/インドネシア出身

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「もともとインドネシアはあまり冷凍する文化がないですし、コンビニに電子レンジはありません。家庭でも、電子レンジはほどんど持っていないので、コンビニでおにぎりやお弁当を温められることに驚きました」(インドネシア出身)

このように母国のコンビニと日本のコンビニの違いに驚いたという声が聞こえてきましたが、なかでも多かったのが「コンビニグルメが美味しすぎる」ということ。では、一体外国人はどんなコンビニグルメに夢中になっているのでしょうか。

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