ウソでしょ!?韓国人が日本にきてショックを受けた、意外なカルチャー

最近では「第4次韓流ブーム」といわれるほど、韓国のグルメやカルチャーなどが日本で話題になっています。かくいう筆者もステイホーム期間に『愛の不時着』や『梨泰院クラス』、『わかっていても』などの韓国ドラマにハマったひとりです。

そんな距離的にも近い韓国ですが、逆に「日本のカルチャー」にハマる韓国人も珍しくありません。

今回は、ブルームストリート株式会社が発表した、韓国のインターネット検索エンジンNAVER(ネイバー)における検索結果をもとに、「韓国人が気になっている日本のアレコレ」についてご紹介。

さらに韓国の方に、実際に日本のどんなところにカルチャーショックを受けたのかもインタビューしてみました。まずは韓国人が気になっている日本のレストランやコスメ、お土産などの検索ランキングを抜粋してご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

韓国人が気になっている日本のグルメランキング

第4位 牛丼

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韓国でも、プルコギをはじめ牛肉料理が昔から親しまれてきました。一方で、日本の「牛丼」が普及したのはほんの最近のこと。

1996年に牛丼チェーン「吉野家」が韓国に初出店を果たすも、当時は値段の高さやプルコギの濃い味付けに慣れた韓国人の舌に牛丼はマッチせず、脚光をあびることはありませんでした。

しかし近年、韓国のコンビニで「松屋」の牛丼が、約400円で販売をスタート。それをきっかけに、韓国人の関心がじわじわと牛丼に向きつつあるようです。

第2位 たこ焼き

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大阪グルメの代表といえば、たこ焼き、焼きそば、お好み焼きなどの粉モンたち。ソースの甘辛い味が韓国人の味覚にも合う傾向が高く、特に気軽に食べ歩きが楽しめる「たこ焼き」は、韓国の若者たちの間でも人気が高いようです。

また、近年は日本で修行した人が、韓国でたこ焼き店を開業するケースも。トッポギやタッカンジョンと並んで、たこ焼きの屋台が並んでいる光景も見られるようです。


第1位 ラーメン

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韓国式ラーメンといえば、辛口のインスタントラーメンが主流ですが。日本式ラーメンも定着してきています。日本式ラーメンと韓国式ラーメンは呼び方も異なり、通常の韓国式ラーメンの韓国語発音は「ラミョン」。一方で、日本式ラーメンのことは「ラメン」と発音するのだとか。

ひと口にラーメンといっても醤油、味噌、塩とテイストはさまざまですが、なかでも豚骨ラーメンは人気を集めている様子。カムジャタン、クッパなど豚骨スープを扱う料理が身近にある韓国人の味覚によく合うみたいですね。

日本のレストランに関する1位〜20位までの検索結果は下記の通りになりました。

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「ラーメン」「たこ焼き」「牛丼」「カレー」「丼ぶり」「焼肉」など、日本のB級グルメの人気が高いことがわかります。日本人にとっての身近なグルメが韓国人にも人気が高いといっても過言ではないみたいですね。

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