“スイーツのまち”福知山でオススメの栗スイーツ【8選】

丹波の特産物を生かした多彩な和洋菓子が評判「川見風月堂」

「焼き栗きんとん」と「丹波栗十三里」

明智光秀を祀る御霊神社からすぐ、広小路商店街に位置する「川見風月堂」は3代続く和菓子屋さん。店内には丹波の特産物を生かした和菓子や洋菓子が常時約10種類並びます。

2019年に誕生した同店の新名物は、福知山城を築いた明智光秀の家紋、桔梗紋をかたどった「焼き栗きんとん/378円(税込)」。

なんとこちらは、丹波栗と砂糖のみで作られています。口に入れると、丁寧に裏ごしされた丹波栗がほろりと口の中でほどけてスーッと溶けて消えてゆき、濃厚な栗の旨みを味わうことができます。

銘菓「丹波栗十三里」は1個378円(税込)。渋皮の上品な風味がアクセントになっている丹波栗の甘露煮をまるっと一粒、さつま芋のあんで包んだスイートポテトのような和菓子です。仕上げにバーナーで焼き目を付けることで、香ばしさが美味しさを引き立ててくれます。

「焼き栗きんとん」、「丹波栗十三里」ともに通年販売。オンラインショップでも購入可。

■■INFORMATION■■

川見風月堂
TEL:0773-23-8336
住所:京都府福知山市中ノ27
営業時間:11:00~17:30(時間変更あり)
定休日:水曜/木曜
アクセス:JR福知山駅から徒歩15分
オンラインショップ


「丹波伝心」の心で丹波栗の美味しさを引き出した創作スイーツ「夢の里やながわ 福知山店」

「丹心(たんしん)バウム 丹波栗」と「和のモンブラン」

明治25年創業の「やながわ」は、丹波栗・丹波黒大豆・丹波大納言小豆などの丹波地方の特産品を使った多彩な和洋オリジナルスイーツを「丹波の味」として全国に発信。

創業以来、受け継がれてきた「丹波伝心」の心で、丹波栗が本来もっている繊細な風味を生かした新しい栗スイーツが人気を呼んでいます。

「丹心(たんしん)バウム 丹波栗/2,200円(税込)」は、生地に丹波栗のペーストが練り込まれた米粉のバウムクーヘン。栗の風味を損なわないよう、試行錯誤を繰り返して完成までに3年の歳月を費やした究極の逸品です。こちらはお取り寄せ可。販売期間は、9月中旬~2月下旬。

看板商品の「和のモンブラン/1,600円(税込)」。こちらは消費期限が当日のため店頭販売のみ(予約&取り置きは不可)。販売期間は、9月中旬~1月中旬です。

フタを開けてびっくり!中央には丹波栗の渋皮煮と、そぼろ状になった黄金の丹波栗のペーストが一面に敷き詰められていて、なんとも贅沢!!

モンブランは栗のペースト、地元の牛乳と卵で作ったカスタードクリーム・生クリーム・スポンジと4層になっていて、どこを食べても丹波の味に。

■■INFORMAION■■

夢の里やながわ 福知山店
TEL:0773-22-2840
住所:京都府福知山市駅前町343 和田ビル1F
営業時間:10:00~18:00
定休日:木曜
アクセス:JR福知山駅から徒歩2分

  • source:KYOTO SIDE
  • ※掲載時の情報です。内容は変更になる可能性があります。
いま読まれてます

Page: 1 2

TRiP EDiTOR編集部 :TRiP EDiTORは、「旅と人生をもっと楽しく編集できる」をコンセプトに、旅のプロが語りつくす新しい旅行メディアです。