2021年9月21日の「中秋の名月」、みなさんご覧になりましたか?心地よく冷たい秋の空気のなか、夜空に浮かぶのは、まんまるのお月さま…多くの人がこう思ったでしょう。「お月見らしいもの、食べたいな」と。
そうです、秋といえば食欲の秋!各店から限定商品がずらりと登場しています。そのなかでも毎年恒例、大人気となるのが、日本マクドナルド(以下、マック)の「月見」シリーズ。みなさま、もう召し上がりましたか?
かくいう筆者も、月見シリーズはチキンタツタと並ぶほど大好物。今回は、期間限定だからこそ今すぐに食べてほしいその魅力を改めてご紹介します。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
もう食べた?秋に外せないマックの「月見」バーガーシリーズ
季節ごとに定番限定商品をリリースするマックですが、SNSでの反応を見ても「月見」シリーズを待ち構えていた人は多い印象。
今回取り上げるのは、2021年9月8日より発売が開始された、いつでも我々を裏切らない「月見バーガー」(単品340円/バリューセット640円)と「チーズ月見」(単品370円/バリューセット670円)です。
早速ですが、覚えている限り2021年度ですでに4回は月見シリーズを食べている筆者が、まずはシンプルイズベストな「月見バーガー」からいただきます。
月見バーガー
毎年話題を集める期間限定商品の「月見バーガー」。やはりほどよい塩梅にぷるふわなタマゴとジューシーなビーフパティの組み合わせはたまりません。
キユーピー株式会社の発表によると、2018年度の日本人のタマゴ消費量はメキシコに次いで世界2位。愛され食材を愛されグルメにあわせたら、それは最高のマッチとなるでしょう。
そしてアクセントとなるのが、一口かじれば燻製の香り感じるスモークベーコン。100%ビーフパティとスモークベーコンというメイン級の役者を優しいタマゴが支え、濃厚なトマトクリーミーソースが全体をまとめる。月見シリーズのもっとも定番の一品ですが、だからこそ何度も食べたくなる一品です。
ちなみに、かなり長いこと秋の顔として人気を博している「月見バーガー」ですが、初代の発売はなんと30年前なんだとか。
日本オリジナルの『月見バーガー』は、1991年に初めて販売されました。(日本マクドナルドから引用)
アラサーの筆者にとっては幼馴染のようなものですね。
チーズ月見
さて、「月見」シリーズといったら忘れてはいけないのが「チーズ月見」の存在です。タマゴ好きな日本人にマッチした「月見バーガー」ですが、タマゴの優しさだけじゃ物足りない。せっかくのハンバーガー、もっとパンチが効いた出会いがほしい…そんなワガママを一身に受け止めてくれるのが、いつもの君。
コクのあるチェダーチーズは食べれば食べるほど食欲が増す魔法のアイテム。こってり好きにとっては月見バーガーのタマゴ、とくに白身部分はややたんぱくに感じますが、チェダーチーズにはそこを十二分に補ってくれる力がありますよ。
「月見バーガー」と「チーズ月見」、どちらもそれぞれの良さがありますが、タマゴの優しさを感じながらしっとり楽しみたいなら「月見バーガー」、ガッツリこってり好きなら「チーズ月見」がおすすめです。
秋の訪れを感じる風物詩ともいえる「月見」シリーズですが、残念ながら期間限定商品。10月中旬までの発売なので、食べ逃した方、リピート食べしたい方は、後悔しないよう、ぜひお近くのマクドナルドへ。
- 参考:日本マクドナルド公式HP
- image by:IB Photography/Shutterstock.com
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