空を見上げながら極上温泉を。絶景もグルメも楽しめる「道後温泉 花ゆづき」

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「日本三古湯」に数えられ、愛媛県でも屈指の観光名所である「道後温泉」。開湯はおよそ3,000年前と国内でもトップクラスの歴史を誇り、聖徳太子をはじめ、歴代天皇など多くの人に愛されてきました。

そんな道後温泉のシンボルと名高い道後温泉本館からほど近く、温泉郷のちょうど中心部に位置しているのが「道後温泉 花ゆづき」。スタートしたばかりというバイキングも話題となっている同ホテルの魅力についてご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

シースルーのエレベーターが行き来!愛媛のブランド食材を詰め込んだお料理も続々

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日本各地に点在する温泉のなかでも、常に高い人気を維持している愛媛県の「道後温泉」。『万葉集』や『日本書紀』、文豪・夏目漱石による小説『坊つちやん』にも登場するなど、名実ともに「名湯」と名高い存在です。

多くのお土産店や飲食店で賑わう商店街など、温泉地らしい光景が広がる道後温泉の象徴でもあり、国の重要文化財に指定されている「道後温泉本館」は、文化財でありながら現在も公衆浴場としての営業が行われています。

営業しながら文化財の保存修理工事が行われている最中という日本初の試みも話題の道後温泉本館では、工事中であることを生かしたコンテンツも盛り込まれるなど、注目度もますます上昇中。

そんな温泉街ならではの醍醐味をダイレクトに感じられる道後温泉のなかでも、観光にピッタリなロケーションに立地しているのが「道後温泉 花ゆづき」です。近代的なホテルと温泉旅館、両方の魅力を兼ね備えている稀有な宿泊施設。

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2018年に大幅なリニューアルが行われ、さらに美しく生まれ変わった館内へ足を踏み入れると、解放感にあふれた吹き抜けのアトリウムが登場。各フロアや客室へ移動するエレベーターはスケルトン仕様で、温泉街とは思えない近代的な空間となっています。

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同じくリニューアルが完了した客室は、和室を中心とした全43室。「五十崎ギルディング和紙」で製作された屏風などの装飾が随所に光り、和モダンなスパイスをプラス。洗練された居心地の良さを演出しています。

スタンダードな和室はもちろんのこと、ベッドを配した「和室ベッド」ルーム、家族連れでも安心して過ごすことができる「露天風呂付き和洋室」、足湯を完備したユニークなお部屋など、目的に応じて選ぶことができるのもうれしいポイント。


なかには、2015年の「ゆるキャラグランプリ」で準グランプリを獲得したほどの人気を誇る、愛媛を代表するゆるキャラ「みきゃん」で彩られた「みきゃんルーム」も。襖に華やかに描かれたみきゃんが写真映え抜群の一室です。

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忘れてはならないのが、目的のメインといえる「温泉」。花ゆづきの浴場はなんとホテル最上階の11階に位置し、ダイナミックな光景を楽しみながら、道後温泉の名湯を堪能できる天国のようなスペースです。

パターンは、大きな窓が解放感たっぷりの「屋内大浴場」、さらにそれを上回る解放感が待っている「天望露天風呂」の2つを完備。景色だけでなく、空を見上げながら浸かることもできる露天風呂は、心身共に癒されること間違いなしの極上スポットです。

アルカリ性単純温泉の泉質は、神経痛や関節痛、筋肉痛、慢性消化器病などに効能を発揮。午後5時〜10時まで利用が可能なサウナも備えられているため、「サウナー」のかたにもおすすめです。

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温泉と同じくらい外せない要素といえば「食事」。ブランド牛「伊予牛」の「絹の味」や、ブランド豚の「甘とろ豚」、瀬戸内の「鯛」など、愛媛県産の極上食材をふんだんに使用した料理の数々を味わうことができます。

ナイフいらずといわれるほどの「絹の味」を、炙り握りやしゃぶしゃぶ、鉄板焼きなどあらゆる調理法で仕上げてゆく「トリプル伊予牛会席」に、お造りや兜煮、釜飯などで鯛を存分に味わう「愛媛産鯛料理会席」など、贅を極めた会席の数々が登場。

また、ライブキッチンを備えたダイニングレストラン「カメリア」では夏から食べ放題のバイキングもスタート。和牛ステーキや、鯛を駆使した「あら煮」や釜飯などの郷土料理もラインアップされた、絶品メニューを好きなだけ食べることができますよ。

日本屈指の名湯・道後温泉と共に、愛媛県の魅力をとことん満喫できる「道後温泉 花ゆづき」。生まれ変わったばかりの心地良いホテルで、秋の温泉旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

  • 道後温泉 花ゆづき
  • 愛媛県松山市道後湯月町4-16
  • 公式サイト
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