国内人気旅行先として、常に上位をキープしている沖縄県。極上の大自然に恵まれた各種の観光から、沖縄ならではのグルメまで多くの魅力がありますが、沖縄といえばお酒が外せないという方も多いのではないでしょうか。
この度、沖縄の老舗酒造である久米仙酒造株式会社が、なんと那覇空港内でアルコールを楽しめるウイスキーBAR「OKINAWA BLUE(オキナワブルー)」を出店。2022年6月にオープンしたばかりの魅力あふれるバーについて、早速チェックしてみましょう。
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
業界初!単独「空港バー」出店に大注目
「日本最古の蒸留酒」として名高い、沖縄の泡盛。1952年に創業し「泡盛の美味しさ・楽しさ・素晴らしさを伝えたい」という熱い想いで今年に70周年を迎えた久米仙酒造株式会社は、泡盛の魅力をさまざまな形で発信しています。
モットーに「豊かな今と未来をつくる 一歩進んだ酒づくり」を掲げ、クラウドファンディングを駆使して応援を募り、泡盛業界を牽引する久米仙酒造。今回の「OKINAWA BLUE」も、泡盛業界初の空港ウイスキーバーとして注目を浴びています。
久米仙酒造では、泡盛の「熟成し続ける酒質」を活かし独自のウイスキーづくりを展開。琉球王朝の時代から貯蔵・熟成が行われてきた泡盛の特性を生かし、長期熟成によって変化した古酒の製造技術を使用し、完成させています。
沖縄の持つ亜熱帯気候も加わって作り上げられた「沖縄 BLUE 8年」は、バーボン樽での貯蔵により生まれる華麗な樽香と、芳醇で濃厚な味わいが極上のハーモニーを生み出している、同社では初となる本格ウイスキー。
さらに、ホワイトオークの新樽を使用した一層華やかな香りと、お米の持つ甘みを熟成させた「沖縄 BLUE 43度」も登場。共に沖縄だからこそ作り出せる、唯一無二の味わいが熱い支持を集めています。
このウイスキーたちを主役に「沖縄の楽しい思い出にひたりながら、沖縄ならではのお酒体験を楽しめる場所」というコンセプトを掲げて誕生したのが同店です。
「沖縄のお酒といえば泡盛」というイメージを、泡盛業界をけん引してきた酒造自らが覆すかのような「主役はウイスキー」という試みですが、いままでのウイスキーとは違う、沖縄だからこそ飲めるウイスキーが待っています。
店内は黒を基調としたシックな空間となっており、まるで高級ブランドショップのよう。空港であることを忘れてしまいそうな雰囲気でありながら、美しいブルーの海にウイスキーボトルが躍る巨大なイメージビジュアルがインパクト大。
ただのウイスキーではなく、500年以上に渡って受け継がれた伝統技術による「新たなウイスキー」だということが、ボトルのラベルに輝く黄金の「沖縄」という文字からも伝わってきます。
お店では、沖縄ならではの原料で造られたお酒たちをじっくりと味わうだけでなく、年数別に用意されたウイスキーや、樽に閉じ込める前の「ニューメイク」と呼ばれるウイスキーなども用意されており、それぞれに飲み比べをすることが可能。
なかでも、一般に流通していない「ニューメイク」を味わえるのは日本で唯一このバーのみとなるため、希少体験になること間違いなし。空港の待ち時間にちょっぴり立ち寄るだけでなく、このバーを目的地としたいほどの魅力が詰まっています。
もちろん、店頭では各種のお酒を購入することが可能。「空港に着いてからお土産を探そう」と思っていた方には、嬉しい選択肢の増加となりそうです。ボトルだけでなくボックスも美しく、贈り物にもぴったりな一品です。
場所は、那覇空港の3階にあるJAL側チェックインロビーの裏。飲食店エリアでもあり、見学者デッキやお手洗いにも近く、立ち寄りやすいロケーションです。お酒がますますおいしくなる季節、沖縄旅行の新たな魅力が誕生しました。
沖縄のお酒文化を伝え続けてきた久米仙酒造株式会社が、新たな挑戦を行うウイスキーBAR「OKINAWA BLUE(オキナワブルー)」。酒造メーカー初の単独出店となるバーへ、沖縄の思い出作りにぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
- ウイスキーBAR「OKINAWA BLUE(オキナワブルー)」
- 那覇空港店3階JAL側チェックインロビー裏 飲食店エリア
- 10:00〜21:00(L.O.20:30)
- 公式インスタグラム
- source:PR TIMES
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