海外旅行も解禁され、行動制限のなくなった2022年末。そして2023年を迎え、お出かけしにくかった分、いろんな場所に旅行に出かけたい!と考えている人も多いのではないでしょうか。
今回は、パワースポットで運気をアゲたいときに最適なスポットを厳選してご紹介します。パワースポットをめぐり、運気をアップさせましょう!
目次
- 1「ダイヤモンド富士」を拝みに行く
- 2「富士山本宮浅間大社」で開運参り
- 3いまが穴場?京都「伏見稲荷大社」へ
- 4聖域の「珠洲岬」で自然の気を得る
- 5美しい雪景色の「銀山温泉」へ
- 6暖かな「与那国島」でアクティブに過ごす
※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウイルスの国内・各都道府県情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。
「ダイヤモンド富士」を拝みに行く
昔から「一富士二鷹三茄子」が縁起の良い初夢といわれるように、「富士山」は現代においても大切なパワースポットのひとつ。
日本の象徴である富士山が見える場所へ出かけることで、なんだか運気がアップしそうな気がしてきませんか?そんないつ訪れても美しい富士山ですが、神々しささえ感じる瞬間があります。それが「ダイヤモンド富士」。
毎年10月中旬から2月にかけて見られる絶景で、富士山の山頂に太陽が重なる現象のことです。晴れた日の夕暮れ時、山中湖周辺にはダイヤモンド富士を待つ人々の姿がたくさん。
強い輝きを放ちながら、富士山の山頂から沈んでいく太陽はとても美しく、あまりの迫力に涙が出そうなほどです。運良く山中湖に波がない日であれば、ダブルダイヤモンド富士が見られることも!
「富士山本宮浅間大社」で開運参り
日本を代表するパワースポットである富士山へ出かけるのなら、あわせて足を運びたいのが「富士山本宮浅間大社」です。
富士宮市にご鎮座する本宮と、富士山山頂を含む奥宮からなり、全国に1,300社以上ある浅間神社の本宮。信仰の対象となるのは富士山で、世界文化遺産にも登録されています。
浅間大社にお祀りされているのは富士山を神格化した「浅間神」と、コノハナサクヤヒメ。コノハナサクヤヒメは女性で、水の神様といわれています。富士山の噴火を水の力で抑えるために、この場所に神社が創建されたとも。
女性の神様であるコノハナサクヤヒメは、たくさんのご利益をくださる神様です。安産や子育てはもちろん、縁結びなどのご利益も期待できますよ。2023年こそ良い出会いを!と、希望する方はぜひ富士山本宮浅間大社へお参りしてみてはいかがでしょうか。
- 富士山本宮浅間大社
- 静岡県富士宮市宮町1-1
- 公式サイト
いまが穴場?京都「伏見稲荷大社」へ
今年はずっと行ってみたかった場所を訪れるのもおすすめ。そして幸先の良いスタートを切りましょう。
絶景として世界的に有名な「京都伏見稲荷大社」は、多くの人にとって一生に一度は訪れたい場所なのではないでしょうか。海外からの旅行客が多い場所ですが、日本人である私たちももちろん訪れたい場所ですよね。
異世界への入り口のような「千本鳥居」と格式の高さで知られる伏見稲荷大社。全国に3万社もある稲荷大社の総本山で、地元では「おいなりさん」の愛称で親しまれています。
五穀豊穣の神様がお祀りされていますが、商売が発展していくにつれて商売繁盛の御利益もあるといわれるようになりました。シンボルである千本鳥居は、願いが叶った人々がお礼のために奉納したのがきっかけなんだとか。
境内のあちこちに御鎮座する狐様は、神様の使いです。大きさも表情も姿もそれぞれ異なるのでぜひ注目してください。
躍動感あふれるものもありますが他の神社の狛犬様のように参道の方を向いて座っているものも。この座っている狐様は、口にくわえているものが実は4種類あります。
豊作を願う「稲穂」、知恵の象徴とされる「巻物」、ご神徳を表す「玉」、そして願望を表現した「鍵」をくわえているんですよ。鍵については願望のメタファーのほかに、宝物庫や米蔵を表すものともいわれています。
- 伏見稲荷大社
- 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- 公式サイト
Page: 1 2