【京丹後市】西日本最大級の道の駅「丹後王国 『食のみやこ』」を大解剖!

image by:丹後王国『食のみやこ』

京丹後市の人気スポットである「丹後王国『食のみやこ』」。

こちらは西日本最大級の道の駅で、なんと甲子園球場8個分の広さがあるのだとか!さらに、ただ広いだけではなく、敷地内にはレストランやショップのほか、動物と触れ合えたり、収穫体験ができたり、宿泊可能なホテルまであるんです。

そんな「丹後王国『食のみやこ』」を大解剖!ぜひ、お出かけ前の参考にしてくださいね。

※記事中の価格は税込み表記です。

「丹後王国『食のみやこ』」ってどんなところ?

画像借用:丹後王国『食のみやこ』

道の駅「丹後王国『食のみやこ』」は、京丹後大宮ICから車で約20分のところにあります。周りを緑で囲まれ、メインゲートをくぐれば、目の前に自然豊かな景色が広がります。

ここでは「食べる」「楽しむ」「遊ぶ」「お買い物」「泊まる」といった、大人も子どもも楽しめるコンテンツが盛りだくさん。また、季節ごとにイベントが開催されるので、何度来ても楽しめますよ♪

「丹後王国『食のみやこ』」の魅力

スイーツやレストランがそろうグルメ

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まずはグルメ情報から見ていきましょう。こちらではスイーツや軽食からレストランまで幅広い飲食店が9つあります。

写真は京都が誇るブランド豚・京丹波高原豚を使った料理がいただける「トンsキッチン」。こちらでは「BBQセット」(1,850円~)を提供しているので、レジャー気分も楽しめます。

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ほかにも卵かけごはん専門店の「918(KUIYA)」(写真左上)は、朝7時から営業しているので朝ごはんにもぴったり。

campanio」(写真右上)は京丹後の食材を使ったパンが並びます。サクサク食感のクロワッサンはバターの香りがたまらない人気のひと品。お土産にも人気です。

また、「ジェラテリアそら」(写真左下)では、京丹後の人気工房「ミルク工房そら」のしぼりたてジャージー牛乳を使ったジェラートやソフトクリームがいただけます。

乙姫玉手箱」(写真右下)はクレープやドリンクなど、季節メニューが豊富にそろいますよ。小腹が空いた時はこちらもおすすめです。

親子で楽しめるアクティビティ&体験

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「楽しむ」エリアでは、収穫体験や小さな動物園、森の散策路、あじさい園といった自然豊かな体験ができます。

収穫体験農園では、タマネギ(5月ごろ)、万願寺とうがらし(8月ごろ)、サツマイモ(10月ごろ)、ミカン(11月ごろ)の収穫体験ができます。また、丹後王国フルーツガーデンでは、イチゴやメロン、桃、ぶどうなどのフルーツ狩りも(別途料金)。

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小さな動物園」ではヤギやヒツジにエサやり体験(200円~)ができます。無心でごはんを食べる姿はつい夢中になって見てしまいますね~。ちなみにエサをあげる時は専用のスコップやトングを使うのでご安心を。さらに、園内にはリクガメも!ゆっくりのんびり歩く姿は見ているだけで癒されます。

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自然観察を楽しみたい方には「森の散策路」のおさんぽがおすすめ。15~30分で回ることができ、各所に休憩ポイントが設置されているので、のんびり歩いて楽しめますよ。HPにはコース内の植物図鑑が公開されているので、四季折々の花木を探しながら散策してみてください。

大人も子どもも愛犬も!思いっきり遊べるあそび場

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「遊び場」エリアでは子どもやワンちゃんと一緒に遊ぶことができますよ。木製アスレチック広場では、複合遊具などがそろっているので、どの年代のお子さんでも存分に遊べます。また、芝すべり(10分300円、4歳~)やゴーカート(1周400m・500円・2人乗り)などちょっぴりワイルドな遊びも!

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西日本最大級のドッグランは、小型犬専用エリアとフリーエリアに分かれているので、安心して利用できるのもうれしいポイント。ワンちゃんと一緒におでかけする際は、ここでリフレッシュしていきましょう。

丹後のお土産が充実したショップ

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ショップ「丹後匠庵」では、丹後の名産品や地酒などがそろいます。

丹後の伝統工芸品「丹後ちりめん」や、農薬を70%もカットした「丹後コシヒカリ」など逸品揃い!ショップ内で販売されている一部の商品は、オンラインストア「丹後王国こだわり市場」でも購入ができます。お土産を買い忘れた!という方や、まずはグルメから楽しみたい方にもおすすめです。

ホテルorグランピング?宿泊施設でリフレッシュ

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ホテル丹後王国」では、丹後の海や山の幸を楽しめる食事など、至れり尽くせりな設備が整っています。園内で1日中遊んだらホテルでリフレッシュしましょう!

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また、2022年から、愛犬と泊まれるグランピング施設もオープン。

ドーム型のテントからたっぷりと陽光が入るので、中にいても楽しめます。また、園内のアクティビティも利用できるので、ドッグランでたくさん走ってからこちらでゆったり休憩♪なんてこともOK。

こちらは1日1組限定なので、興味がある方は早めにご予約くださいね。

スタッフおすすめ!「丹後王国『食のみやこ』」厳選情報

ここからは、より「丹後王国『食のみやこ』」を楽しむために、スタッフさんのおすすめをピックアップ。

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「丹後王国『食のみやこ』」を代表するお土産といえばこちら!

Tango Kingdam Beer(R)」は、丹後に伝わる7人のお姫様「丹後七姫」が描かれたお土産にもぴったりの逸品。世界のビール審査会で、累計10回以上の受賞を誇る高品質で飲みやすい味わいが特徴です。

丹後七姫ゆかりの地を紹介した記事はこちら

【京都歴史・伝説探訪】丹後ゆかりの七人のお姫様

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丹後王国自家製ソーセージ」は、肉に甘みがありやわらかい霜降りが特徴の京丹波高原豚と、琴引の塩を使っています。シンプルなウィンナーはもちろん、九条ねぎやWチーズ、ブリーブルストなどソーセージ好きにはたまらないラインナップ。

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また、グルメでは「トン‘sキッチン」の「京丹波高原豚のこぼれ炙り丼」(普通盛1,300円、大盛1,800円)がイチ押し!バラや肩ロースを炙り焼きし、甘辛い味付けにしたお肉はごはんとの相性も抜群です。

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ほかにも京丹後産の牛肉が食べられる「山と海with日本海牧場」の「京丹後牛のローストビーフ丼」(1,430円)は贅沢感あふれるたっぷりのローストビーフと、その下に隠された温泉卵がマッチした逸品。

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海鮮派には「レストランTango」の「丹後の海鮮丼御膳」(2,900円)がおすすめ。丹後の新鮮な魚介類を10種類以上のせたボリューム満点のメニューです。

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いかがでしたか? 旅の途中に立ち寄るイメージが強い道の駅ですが、グルメに体験、遊びにショッピングまで充実した「丹後王国『食のみやこ』」。ぜひ“目的地”として訪れてみてください。

■■INFORMATION■■

丹後王国『食のみやこ』

電話:0772-66-3081
場所:京丹後市弥栄町鳥取123
時間:平日9:00~17:00/土日祝9:00〜21:00 (17:00以降はレストランのみ営業)
定休日:火曜(園内全施設・店舗 休業)※休園日は季節により異なり、予告なく変更になる場合あり、最新のお知らせ要確認 https://tangooukoku.com
https://tango-kingdom-onlineshop.com/

  • source:KYOTO SIDE
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