【四国最大級】2万本のあじさいに会いに!讃岐まんのう公園「あじさいまつり」が今年もすごかった

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日本各地でだんだんと梅雨入りの知らせが届きはじめるこの季節。「週末は、どこへ行こう?」と、ちょっと悩みませんか。そんな時にこそ知ってほしい場所があります。香川県まんのう町にある「国営讃岐まんのう公園」では、2026年6月6日(土)〜7月5日(日)の30日間、「あじさいまつり」を開催します。

四国最大級となる40品種2万本のあじさいの競演に加え、今年初開催の浴衣レンタルや、お抹茶を味わう野点(のだて)まで。今回は、雨の日さえ楽しみに変わる、初夏の讃岐の特別な過ごし方をご紹介します。

40品種2万本の競演。立体的なあじさい苑をめぐる

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今回の主役は、なんといっても園内に広がる「あじさい苑」です。ヤマアジサイ、ガクアジサイ、セイヨウアジサイなど、色も形もさまざまなあじさいが約40品種2万本も植栽され、その規模は四国最大級。代表的なてまり咲きから豪華な八重咲き、野趣あふれるガクアジサイ系統まで、品種ごとの表情の違いには、きっと驚くはずです。

このあじさい苑の魅力は、高低差を活かした立体的な花畑であること。上から見下ろせば花の海が一面に広がり、下から見上げれば花のトンネルをくぐるよう。立つ場所によって刻々と表情を変えるので、苑内をぐるりと周遊しながら、お気に入りの一角を探してみてください。階段とスロープを備えたバリアフリー構造なので、車椅子やベビーカーでも安心して散策できるのも嬉しいところです。

見頃は6月上旬に咲き始め、6月中旬ごろを迎える見込み。さらに、あじさい苑は「飛竜池(ひりゅういけ)」というため池に隣接しており、瑞々しい新緑と水辺が織りなすコラボレーションも見どころです。雨に潤った初夏の森を、花に導かれながら歩く時間は、日々の喧騒をそっと忘れさせてくれます。

  • あじさい苑(国営讃岐まんのう公園内)
  • 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
  • 0877-79-1700
  • 琴平駅
  • 大人(15歳以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、子ども(中学生以下)無料
  • 6月6日(土)〜7月5日(日)/休園日:毎週火曜日
  • 9:30〜17:00
  • 公式サイト

【豆知識】「七変化」とも呼ばれるあじさいの魅力

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散策の前に、ここで一つ、あじさいのことを少しだけ知っておくと、花を眺める時間がぐっと豊かになるはずですので、少しご紹介です。

「アジサイ」とは日本原産のアジサイ科の落葉低木で、ガクアジサイを原種とする植物の総称。実は、私たちが花だと思って眺めている部分は、がく(咢)が変化した「装飾花」と呼ばれるもの。小さくて目立たない本当の花へと、花粉を運ぶ虫を誘導する役割を果たしていると言われています。

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漢字では「紫陽花」と書き、四枚のがくを持つことから「四葩(よひら)」、土壌の酸性度によって花色が変わることから「七変化(しちへんげ)」という風情ある別名も。こうした背景を知ったうえで眺めると、ひと株ごとの色の移ろいが、より愛おしく感じられることでしょう。

浴衣で花めぐり。今年初開催のレンタル&着付けイベント

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今年の「あじさいまつり」で特に注目したいのが、初開催となる浴衣レンタル&着付けイベントです。プロの着付け師による着付けで装いを整え、あじさいに彩られた園内をゆったりと散策できる、この季節ならではの体験。和傘の貸し出しもあり、仲の良いご友人やご家族と、思い思いの一枚を撮影できます。


しっとりと濡れた花々を背景に、浴衣姿で歩く時間は、まさに非日常。雨さえも美しい演出に変えてくれる、特別なひとときになるでしょう。

  • 浴衣レンタル&着付け
  • 086-232-8222(着物レンタル CHACHA)
  • 浴衣レンタル・着付け5,500円、ヘアセットは別途1,000円〜
  • 6月6日(土)・7日(日)
  • 10:00〜15:30
  • 受付場所:竹風庵(茶室)・当日受付/雨天決行

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