行けないなら4K動画で見よう。東京で8月に開催される花火大会4選

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東京都で最大規模の花火大会「第38回隅田川花火大会」が先月末に開催されましたね! 隅田川花火大会が終われば、東京の花火大会の季節も終了かなと思っている方、まだ早いですよ。

夏は始まったばかり。「東京三大花火大会」もまだ2カ所残っていますし、打ち上げ数の多い花火大会もこれから開催されます。

今年はまだ夏らしいことをしていないというあなたも、8月中に東京都内で開催される花火大会に行ってみましょう! また、今年は行けないと言う方のためにも、ジモココ編集部ではそれぞれの花火大会で撮影された美しい動画をピックアップしました。4Kで撮影された映像美もお楽しみください!

第27回東京湾大華火祭 (中央区・8月8日 土曜日)

中央区で開催される東京湾大華火祭は東京三大花火のひとつ。東京湾に約1万2000発が打ち上げられる花火を観に、70万の人が集まります。特に都内で唯一、かつ最大の大きさを誇る尺5寸玉10発、そして100発の尺玉の迫力は、是非間近で体感してみてください。中央区内の観覧会場の入場整理券、協賛招待券会場などはすでに、すべて完売。でも、会場以外では、お台場ビーチや辰巳桜橋などでも見られますよ。

東日本大震災復興チャリティー 日刊スポーツ主催 「2015神宮外苑花火大会~日本を元気にする花火~」(第36回大会) (新宿区・8月11日 火曜日)

毎年10000発もの花火で東京を盛り上げる神宮外苑花火大会。外苑前駅、千駄ケ谷駅、国立競技場駅などから近いため、平日開催ですが、学校や会社帰りでも観に行きやすいのも魅力。

花火の打ち上げ会場を取り囲むように、周辺施設ではライブや屋台、その他イベントなど盛りだくさん! 観覧施設の多くは有料ですが、明治公園や、千駄ケ谷駅ホームからでも観れるんだとか。

市制60周年記念映画のまち調布“夏”花火2015 (調布市・8月22日 土曜日)


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今年で33回目を迎える調布市の花火大会は、タイトルの通り「調布市市制施行60周年」ということで特別プログラムで執り行われるとのこと。

コンピュータ制御による音楽と花火のコラボレーション「ハナビリュージョン」で次々に打ち上がる9000発の花火は、見ていて飽きません。京王線の調布駅周辺や、京王多摩川駅などで見られますよ。

第37回世田谷区たまがわ花火大会 (世田谷区・8月22日 土曜日)

二子玉川緑地運動場で打ち上げられる世田谷区のたまがわ花火大会は、毎年異なるテーマで花火が打ち上げられます。今年のテーマは「輝き ~未来へはばたけ世田谷の力~」。会場は二子玉川駅から徒歩15分、駐車場などはないので、電車で行くのがおすすめです。同日に同じ多摩川沿いで「川崎市制記念 多摩川花火大会」も開催されていますので、2つの花火大会をまとめて見ることもできますよ。

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