ありがとう砂金。山梨の「砂金採り」体験施設が、現在20%増量中

もーん父さんです。ゆるきゃらグランプリにも出場しているそうです。

そんなドキドキとハイテンションが入り混じるドキテンション体験の最中、何やら大きな影が通り過ぎたような気がして視線を移すと・・・なんと、もーん父さんが歩いていました。

もーん父さんは、金山博物館出身のゆるきゃらで、ゆるきゃらグランプリにも出場している正統派ゆるきゃらなのです。“おひるね”している事も多いらしく、見られたらラッキーだと思って、写真を撮ってあげてくださいね。

お土産品なども含めた展示コーナー。右の木箱に入った物は、金の延べ棒のように見えるが、実は文鎮
金塊タオルなんてものも販売されていました。いったい、どうやって使うの?

金山博物館は、お土産コーナーにも“金”が溢れています。パッと見すると金の延べ棒にしか見えない“文鎮”や、どうなってるんだろう?と思うような“金塊タオル”なんてものまでありました。話題作りのお土産として、面白そうですよね。

金の延べ棒文鎮は、このように使うと、ちょっと贅沢な気分に
赤い布の上にある金の粒(4mm角のサイコロ)を、2畳程の金箔に伸ばす事ができるそう!さらに、これを金糸にした場合には、なんと3千m以上にもなるとか

歴史見学や砂金採り体験など、色々な角度から金の魅力を知る事ができる金山博物館ですが、金って本当に貴重なの?と思って調べてみると、2011年までに人類が採掘・精製した金は、約17万1300トンなのだそうです。

この数字だけだと良く分からないので、これをオリンピックで使用される50mプールに入れた場合、なんと、3.5杯分にしかならないのだそうです(出典:Gold Magazine Vol.1)。

今までの歴史の中で集められた金の量と考えると、とても少なく、その貴重さがわかりますね。

そんな貴重な金の魅力を感じに、甲斐黄金村湯之奥金山博物館に足を運んでみてはいかがでしょうか?

甲斐黄金村湯之奥金山博物館
山梨県南巨摩郡身延町上之平1787番地先
Tel 0556-36-0015
公式サイト

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