銀座の名店、ついに閉店へ。
昭和初期に開店し、今も昔も愛されていた旧き佳き老舗グランドキャバレー「白いばら」が、来年2018年1月10日を持って閉店することになったと、ツイッターユーザーで珍スポット系のカリスマ雑誌『八角文化会館』などにも寄稿している、ほいじんが(@garaguda)さんがツイートし、閉店を惜しむ声が挙がっています。
銀座の老舗キャバレー「白いばら」と言えば、創業の昭和6年(1931年)より、86年目を迎えた、今もなお営業を続ける貴重な正統派キャバレーの一つ。
同店の特徴は、何と言っても入り口にある横長の大きな日本地図。そこには在籍しているホステスさんの名前(源氏名)が「出身都道府県ごと」に掲げられており、自分と同郷のホステスさんを指名しやすくしています。地元話に華が咲き、方言の訛りも共有できるというわけですね。
日本地図の下には大きく「あなたの郷里の娘(こ)を呼んでやって下さい」と書かれています。
同店のHPによると、
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image by: Wikipedia
※本記事はMAG2 NEWSに掲載された記事です(2017年10月29日)