今回は特別に海外篇として『台湾』特集をお届けします。 今、海外旅行の行き先として、人気の高い台湾。今年の年末に台湾旅行を計画している人もきっと多いのではないでしょうか。
台湾旅行の醍醐味といえば、色々ありますが、中でもやっぱり1番楽しみなのが台湾のご当地グルメですよね。観光客で賑わう士林夜市の屋台、ガッツリ食べられる地元ご飯、そしておなじみの小籠包などなど、台湾には美味しいものがいっぱいあります。
そこで今回は、ド定番、新定番、ぶっとびの三段階で台湾グルメを紹介します。
なぜ年末年始に台湾に行くべきか?
【理由その1 気候が良い】
亜熱帯に位置する台湾は年間を通じて、温暖気候。真夏の台湾は30度超える日も多いですが、冬にあたる12月~2月は平均気温16〜18度前後と比較的過ごしやすい気温です。1番冷え込むの2月を除けば、12月、1月はベストな気候といえるのではないでしょうか。夏であれば、暑すぎて体力的にもキツかったりしますが、このくらい気温であれば、自由自在に動き回れるのではないでしょうか。
【理由その2 美味しい】
台湾といえば、グルメ。「ごはんが美味しい!」というイメージがありますが、こんな最適にの気候の中で味わう台湾グルメはさらに美味しいはず。そんな台湾のグルメを楽しみたい方に、温かいものから冷たいものまで一度に楽しめる屋台や、変わり種の小籠包などを今回紹介しています。
【理由その3 年末は安い】
春休みやゴールデンウィーク、夏休みなどのホリデーシーズンと比べると、11月〜1月は航空券も比較的安いと言われています。なので、年末年始のこの時期が狙い目!
では、早速台湾のエキゾチックグルメを紹介していきましょう!
台北北部にある観光客に人気のスポット「士林夜市(しりんよいち)」。たくさんの屋台がずらりと並び、まさにB級グルメの宝庫です。士林夜市でおさえておきたい人気グルメを紹介します。
忠誠號蚵仔煎【牡蠣オムレツ(蚵仔煎)】
士林夜市に行ったらここは絶対行って欲しい。長い歴史を持つ牡蠣オムレツの超人気店。ふわとろもっちりに焼き上げられたオムレツ生地の中には、プリっとした小ぶりの牡蠣がギッシリ!ちょっと甘めなタレの味がたまらない。
士林豪大大雞排【フライドチキン(鶏排)】
顔が隠れてしまうほどの巨大なフライドチキン!見た目とは裏腹に脂身の少ない鶏肉は、揚げたてサクサクの食感やスパイスの味で全然飽きがこない台湾のど定番。気づいたらペロリと平らげてしまっていたなんてことも。唐辛子パウダーをつけるのがツウな食べ方!
住所: 台北市士林區基河路115號
辛發亭【マンゴーかき氷(芒果雪片)】
フェイスブックでシェアしたくなるこの見た目!1972年から続く元祖・士林のかき氷店。このお店が最初にはじめたという「雪片冰」は凍らせたミルクを削ったもの。ふわふわと甘く溶ける氷とマンゴーの甘酸っぱさのハーモニーはまさに絶品すぎて泣けます。
住所: 台北市士林區安平街1號