近ごろ寒いですね、こんな日はあったかいコタツに入りながら熱ーいお茶をすすりながら和菓子をパクつくにかぎります。
そんなお茶うけにぴったりの和菓子、羊羹(ようかん)ですが、切るごとに物語が展開していくという、とてもおしゃれで素敵でメルヘンチックな商品があるとツイッターで話題になっています。 画像とコメントをアップしたのは、ツイッターユーザーのGreen Pepper(@r2d2c3poacco)さん。 どれだけ素敵な羊羹なのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
https://twitter.com/r2d2c3poacco/status/935449670922395648?ref_src=twsrc%5Etfw
わぁ、これはステキ! 三日月から満月に変わる月に向かって鳥が羽ばたき、空も夜の帳(とばり)が下りてくる羊羹なんて、かつてあったでしょうか?
実はこれ、福島県会津若松市にある老舗の和菓子店「本家長門屋」さんが発売している、「Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア」という羊羹でした。名前もジャズのスタンダードナンバーから取っているところがセンスを感じますね。
すでに予約が殺到しているらしく、現在は12月半ば頃の発送になっていました。気になった方はチェックして見てはいかがでしょうか?
● 本家長門屋 公式ホームページ Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
※本記事はMAG2 NEWSで掲載されている記事です(2017年11月30日)