関東地域でも7/19に梅雨明けが発表されましたが、連日の猛暑で、すでに夏バテ気味の方も多いのではないでしょうか。どこか涼しいところへ行きたいなぁ……という人のためにご紹介したいのが、『花の名所案内マガジン』から届いた滝の映像。思わず行った気になれる夏の軽井沢をご堪能ください。
夏の軽井沢の滝(白糸の滝・魚止めの滝・浅間大滝)
白糸の滝
旧軽井沢の湯川源泉にある「白糸の滝」は、高さ3m、幅70m。湾曲した岸壁から水が流れ落ちる様子が白糸のように見えるということで、その名がついたと言われています。観光シーズンは駐車場に入れなくなるほどの人気なので、見に行くなら早朝がおすすめです。
浅間大滝
「浅間大滝」は、北軽井沢の群馬県側では最大の滝です。幅2m、高さ10mの滝の真下まで近づけます。マイナスイオンたっぷりの水しぶきを浴びれば、夏の暑さも清々しく感じられるはず。
駐車場から滝まで歩いて5分ほどで、遊歩道も整備されていますので、子供からお年寄りまで気軽に行けますよ。
魚止めの滝
先にご紹介した浅間大滝から歩いて5分ほどで着く「魚止めの滝」は、「魚が登りきれないほど激しい滝」という名前の由来があるそうです。
3段の大きな階段状の岩場から跳ねる水しぶきは大迫力。川が比較的浅いので、長靴で川まで入って写真が撮れます。
水しぶきをあげて清らかな水が流れ落ちる様は、早朝の朝日と交わると幻想的な雰囲気になることも。美しい映像に魅せられてしまったからには、自然が生み出すマイナスイオンを体感せずにはいられません。