日本で「オリーブ」をカルチャーに成長させた香川県・小豆島の知恵

オリーブオイルができるところ

オリーブ摘みをした後は「東洋オリーブ」の工場へ。工場の中でオリーブオイルができるところを見学させてもらいました。

丁寧に手摘みで収穫したオリーブは、フレッシュなうちに工場に運ばれ、日本最大の採油機で化学処理を行わずに採油します。工場では、自社製品にこだわり、精製加工から瓶詰まで一貫して行っているのだそう。


オリーブの果実は、傷がついたところから急激に劣化するので摘んだらすぐに搾油し、フレッシュなうちに瓶に詰められていきます。

絞りたてを味見。これぞ工場見学の醍醐味!

さっそく絞りたてのオリーブオイルを味見させていただきました。サッパリした香りとクセのない味わい。そして身体に沁み入るような深みを感じることができました。
なんか、これだけの量を体内に入れただけなのに、メチャクチャ健康になった気がするから不思議。
たぶん、いいものを作ろうという生産者の気持ちや小豆島の自然パワーなどのよい「氣」が集まっているからなのかも。

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