夏といえば野球のシーズン。野球観戦しながら球場で飲むビールは最高に美味しいですよね! 球場のビールといえば売り子さんたちが背負っている大手ビールメーカーが定番ですが、最近ではオリジナルビールに力をいれている球団が増えてきました。なかでも横浜DeNAベイスターズはいち早く本格的に球団オリジナル醸造ビールに力をいれていて、新作ビールを発表し続けています。種類がとても多くて飲み比べもできる、しかも限定のオリジナル醸造ビールが販売されているということで、今回は球場でしか味わえないビールを飲むために横浜スタジアムに行ってきました!
横浜スタジアム限定のクラフトビール?
横浜・関内にある横浜スタジアムに本拠地を構えるプロ野球球団「横浜DeNAベイスターズ」。1998年に日本一となって以降、2000年代は最下位を10回経験するなど、低迷期が続いていました。しかし、2016年にA.ラミレス監督が就任してからは2年連続のAクラス入りし、2017年には19年ぶりの日本シリーズ進出など、大躍進を果たしました!
チームの成績に比例するように、スタジアムに訪れる観客数も大幅に増加。現在、本拠地の横浜スタジアムでのホームゲームは、チケットを取るのが困難なほどの賑わいをみせているんです。
観客数の増員は、チームの快進撃だけではなく球団が掲げている「コミュニティボールパーク化」構想という取り組みも大きな要因となっています。野球が好きな人だけではなく、“誰もが気軽に集い楽しめる場としての球場”を目指し、球場内外での様々なイベント開催などを進めているのだそうです。
「コミュニティボールパーク」化構想の一環として、球団が力を入れているのが球団オリジナル飲食のプロデュース。その中でも、球団オリジナルの「クラフトビール」は人気を博しています。今回ご紹介するのは、球場外部に夏限定で登場する店舗「BAY BEER HOUSE」で販売される、期間限定のオリジナルクラフトビール。
横浜スタジアムの「BAY BEER HOUSE」に行って来た
横浜スタジアムは最寄のJR関内駅南口から徒歩2分程度。改札を出て右を向けば、すぐわかるほどの距離にあります。
日曜日ということもあり、球場周辺は開門前から物凄い人の数。グッズショップでお買い物をする人、練習を見学している人、出店で食事を楽しむ人と各々の楽しみ方で開門時間を待ちわびていました。