球場で飲むビールは最&高。進化する「球団オリジナル」ビール
外野席入り口の方に歩いて行くと、お目当の「BAY BEER HOUSE」を発見。ウッド調のログハウスの中には、ビアタップが多数。さっそくビールをオーダーしてみました。ちなみに観戦チケットを持っていなくてもオリジナル醸造ビールを楽しめますよ。
ビールのラインナップは合計4種。球場内でも販売されている、定番の「BAYSTARS ALE」「BAYSTARS LAGER」に加え、「BAY BEER HOUSE」でしか販売しない6種類の新作ビールが2種類ずつ期間を分けて登場します。
取材当日は「BAYSTARS WEIZENBOCK(ベイスターズ・ヴァイツェンボック)」と「BAYSTARS HOPPY SAISON(ベイスターズ・ホッピーセゾン)」の2種類でした。
「BAYSTARS WEIZENBOCK(ベイスターズ・ヴァイツェンボック)」は、小麦麦芽を使った白ビールの一種。ヴァイツェンの特徴とも言える、バナナのようなフルーティーな香りに加え、6.4%という比較的高いアルコール度数を実現した、飲みごたえ抜群の1杯です。
一方の「BAYSTARS HOPPY SAISON(ベイスターズ・ホッピーセゾン)」は、セゾンの特徴でもあるスパイシーな飲み口がありつつも、全体的にさっぱりとした飲み口。暑い時期にゴクゴクと飲み進めてしまいそうな、ドリンカブルな1杯でした。
「BAY BEER HOUSE」の裏側には、大型スクリーンが完備されたハマスタBAYビアガーデンが! ベイスターズのホームゲームはもちろん、ビジターゲームの日もパブリックビューイングできるようにエリアを開放しているので、大画面で野球観戦を楽しみながら美味しいクラフトビールを楽しめるんです。
これなら、観光のついでや会社帰りに“ハマスタで一杯”といった楽しみ方ができそうですよね。