温泉でシンクロはできるのか。湧出量1位の大分県が前代未聞の挑戦
TRiP EDiTOR編集部・まつこのふるさと大分県が、何やら不穏な動きをしている様子です。温泉の湧出量日本一を誇るおんせん県・大分県が前代未聞の挑戦に挑んでいると言うのですが、これ…温泉でやる必要あるの!?
温泉で「シンクロ」はできるのか
大分県が挑むのは、近年「男女混合競技」として認められ、日本チームの活躍が世界水泳でも注目された「シンクロナイズドスイミング」、ただし温泉の中で…。ってイヤイヤ、そもそもシンクロナイズドスイミングは競技の特性上、水深3m以上は必要と言われているのに、それを深さわずか50cm〜100cmの浴槽で、しかも40度を超えるお湯の中でやるなんて、本当にできるの?
それをやってのけるのは、オリンピックメダリスト・藤井来夏氏が主宰するプロのシンクロナ イズドスイミングチーム「RAIKA ENTERTAINMENT」。浅い温泉の中で優雅に舞う様子は、通常の「シンクロ」より躍動感を感じさせます。シンクロならぬ「シンフロ」、結構スゴいかもしれない。
君はいくつわかるか、大分県の名産あてクイズ
今回のシンクロ…ではなく「シンフロ」で使われた楽曲、大分県出身の作曲家・瀧廉太郎氏の名曲「花」は、音楽の授業などで聞いた事があるのではないでしょうか。ちなみに、このシンフロの振り付けには、「とり天」や「かぼす」「豊後牛」など大分県が誇る名産やスポットなどの魅力をイメージしているということで、大分県出身の名にかけて、編集部・まつこがクイズに挑戦してみました。あなたはいくつわかりましたか?
シャーロットの名で話題となった高崎山のお猿さんですね!
大分県旗のようにも見えます。
これが豊後牛でしょうか? もしくは地獄温泉の鬼にも見えてきました。
背中を流すといえば温泉です。
この丸、もしかしてカボスでしょうか?
うーん、難しい!「とり天」だけでなく、大分県の高級ブランド魚「城下カレイ」や「臼杵フグ」、日田市の「鵜飼」、姫島の「きつね踊り」などもありそうな気がしますが、皆さんは見つけられましたか?
「このシーンのアレがこの名物だと思う!」と感じた方は、ぜひ編集部Twitterまでコメントをお寄せください。
※実際に温泉で「シンフロ」するのは迷惑行為になりますので、くれぐれも真似はしないようにしてくださいね!
- source:おんせん県おおいた新フロジェクト シンフロ
- image by:おんせん県おおいた新フロジェクト シンフロ
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