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給料日前にピンチ!?海外で食べられている「金欠飯」を外国人に聞いてみた

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2021/04/21

服飾学校を卒業して早7年。当時は家賃に学費にと、常に金欠の学生時代を過ごしていた筆者。ときにはガスや電気が止まり、真っ暗な部屋で静かな夜を過ごしたこともありましたが、いまとなっては苦学生ならではのいい思い出です。

そんな時代に苦労したことといえば、やっぱり「食事」。贅沢は敵とはいえど、食べないことには生きていけません。

お米さえあればなんとかなると、ごはんを炊いてチャーハン、お茶づけ、ふりかけごはんと、工夫を凝らしながら空腹を満たしていました。

日本人であれば、筆者のように「お米」だったり、材料費を抑えられる「もやし炒め」や「キャベツの千切り」で金欠時を過ごした。なんて声もよく聞きますが、はたして外国人のみなさんは、お金がないときにどのような食事で乗り切っていたのでしょうか。

そこで今回は、外国人に母国で食べた思い出の「金欠のときのご飯」について伺ってみました。気になる海外ならではの「外国人の金欠飯」、そして最後に「日本人の金欠飯」もご紹介します。

※本記事は新型コロナウイルス感染拡大時のお出かけを推奨するものではありません。新型コロナウィルスの海外渡航・入国情報および各施設の公式情報を必ずご確認ください。

「パスタがあればなんとかなる」

ペペロンチーノ/イタリア

image by:Shutterstock.com

食の都・イタリア出身の方々は、お金がなかった学生時代にとにかく「パスタ」を食べまくって空腹をしのいだのだのだとか。

「パスタがあればなんとかなる。ニンニクと庭に生えてるパセリを入れて『ペペロンチーノ』にすればもうごちそうだよ!」(イタリア出身)

カチョエペペ/イタリア出身

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「イタリアでは『カチョエペペ』といって、スパゲッティを茹でてパルミジャーノチーズなどのチーズを削ったもの、それにバター、塩コショウを絡めたものを食べたりします。

もっとお金がないときは、ニンニクとオイル、鷹の爪で作る『アーリオオーリオペペロンチーノスパゲッティ』もよく食べられてます」(イタリア出身)


イタリアでは、お金をかけずに限られた食材と調味料で味付けされたシンプルな料理を「貧乏人の料理」と呼び、イタリア語で「クチーナ・ポーヴェラ(CUCINA POVERA)」というのだそう。

なかでも「貧乏人のパスタ」と呼ばれているのが、「スパゲティ・ポヴェレッロ」

ニンニクで香りづけをしたパスタに目玉焼きをのせる、というなんとも豪快なメニューですが、とろ〜りとろける目玉焼きがなんとも贅沢風な一品です。

日本でいう「卵かけごはん」のような存在ですね。パスタもお米と同じく、調味料だけでアレンジが広がる万能な神食材です。

バターを絡めただけのパスタ/イギリス出身

image by:Shutterstock.com

「ベーカリーで買える田舎パン(バゲットも含む)を具の入っていないスープと一緒に食べます。あるいは、茹でたスパゲッティやパスタにバターを絡めただけで、塩・こしょうで味付けしただけのシンプルなメニューもありがちです」(イギリス出身)

このようにイタリアやイギリスでは、主に「パスタ」を使ったレシピが豊富な様子。

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