世界に一つだけ。下町・蔵前で自分だけの「オーダーノート」作り

全て自分の好みを組み合わせて作る

オーダーノートは表紙、中紙などを選び、リングや留め具など、全て自分の好みを組み合わせて作ります。まずサイズを決め、表紙を選ぶところからスタート。ノートのサイズはB5とB6、それぞれタテ、ヨコが選べるようになっています。


記念すべき「おハツ」のノート作り!表紙は布、革、紙、PPなど実に多くの種類があり、常時60種類以上そろっています。季節によって入れ替わったり、限定の表紙もあるのだとか。なかには代官山のファブリックショップ「cocca」の表紙もありました。

「cocca」

「皆さん、この表紙を選ぶのに時間をかけられますね」と話すのは、スタッフの牧野さん。昔から手紙など「書くこと」が好きで、お客さんとしてカキモリに通っていたこともある、カキモリラバーな方だ。

ココロが躍る色や柄の表紙がたくさんあって、どれにしようか悩んでしまいます。

おもて表紙は「REGARO PAPIRO」

今回、選んだのは「REGARO PAPIRO」という表紙。こちらは福岡にあるラッピングペーパー専門店「REGARO PAPIRO(レガーロパピロ)」さんのオリジナルラッピングペーパーを使用しているとのこと。

描かれてる木のタッチが気に入ったので、ついでに「B6サイズのヨコ型」にも決めました。紙の表紙の優しい風味の印刷を保護するためにPPがカバーとしてセットで付きます。そして裏表紙は山吹色のコットンをチョイス。

うら表紙は「山吹色のコットン」

ノートの顔が決まったら、次はノートの中に入れる紙を選んでいきます。

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