お風呂まで「イクラ丼」に。鮭づくしが過ぎる秋旅プランが登場

特筆すべきは部屋のジェットバスいくら丼をイメージしたという斬新なアイディアが見事に具現化したもので、バスボムで泡立てた泡を真っ白なご飯に見立て、そこにいくら色のボールを浮かべて入るという驚きのしかけです。


ベッドルームの壁にはかわいらしい熊のイラストが描かれ、鮭柄のパジャマを着て鮭のベッドに寝転ぶと、最後は熊に食べられてしまうというオチつきなのがまたよろしく、鮭気分をあますことなく楽しめるようデザインされているのです。

もちろん待望の鮭をテーマにしたディナーの充実度も期待を裏切らない素晴らしさ! 鮭を余すことなく味わうことができるように、鮭の鼻先から背や腹まで、それぞれを「焼く」「煮る」「揚げる」「凍らす」「燻す」という5つの調理法を用いて美味しく仕上げ、目にも美しい盛り付けとともにいただくことができます。

部屋や食で鮭を堪能したら、アクティビティにもトライ。インドアウェイブプール「ミナミナビーチ」では、鮭の姿がデザインされたボードでSUPが楽しめるので、鮭の川上り気分も味わえるというアドベンチャーつきとは何とも気が利いていると思いませんか。

何から何までの本格的な鮭づくしのステイに、すっかり鮭欲は満たされることと思います。子どもたちが喜ぶのは言うまでもありませんが、これが意外と大人にも大ウケ。

ひとつひとつのデザインやアイディアが真剣に面白く可愛いので、大人でもすっかり満足、むしろ場合によっては子どもより大人のほうが満喫してしまうかも。子ども連れのファミリーでの利用はもちろんのこと、大人カップルで利用する人も多いというのもうなずけます。

秋の「鮭旅」、2018年は10月31日(水)まで。お部屋ももう残り少なくなっているので、お急ぎください!

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