世界が思わず恋をした。旅のプロが教える、日本の美しい観光スポット

2018年、平成最後の夏は、皆さんどのように過ごしましたか？この度、オンライン旅行予約サービス「トリップアドバイザー」が、2018年7月1日〜8月31日の夏季期間を対象に、写真投稿の多かったスポットを日本人・外国人別にランキングで発表しました。一体どの街の、どの場所が、人々の心に映り込んだのでしょうか。来年の夏はぜひとも行きたい、美しい景色が楽しめる人気スポットをご紹介します。

日本人が写したフォトジェニックなスポット、第3位　香取神宮 （千葉県香取市）

関東屈指のパワースポットと言われている「香取神社」は、勝運・交通・災難除けなどにご利益があると言われています。参道の入り口の大きな行灯、先へ進むと赤い鳥居、拝殿上部のカラフルさなど、フォトジェニックが数多くあるのも上位の理由です。

「巨木に囲まれた森閑とした御神域に立つと、そのパワーが伝わってくる」、「神秘的な森の中にある下総国一宮にして全国400社ぐらいある香取神社の総本社。本当に素晴らしい空間です。何か感じます！！」など、多くの写真と共に200以上の写真と口コミが寄せられていました。

千葉県民のみならず、近くを旅する際は、ぜひとも立ち寄りたいスポットなのではないでしょうか。

第2位　恩賜上野動物園 （東京都台東区）

2017年6月に生まれたパンダの赤ちゃん「シャンシャン」を一目見ようと、夏季休暇中たくさんの人が訪れた日本の人気スポットが「恩賜上野動物園」です。お母さんと戯れながら生活するかわいいシャンシャンは、誰しもが写真を撮らずにはいられないことでしょう。

口コミでは「シャンシャンは木の上で寝ていてピクリとも動きませんでしたが、それでも、可愛いかったです」、「入園後パンダゾーンに一目散。一時間位並び初シャンシャンとご対面！（感動）止まって見学出来ないので歩きながらあっという間に終わってしまったのですが木の上に器用に寝ていた姿が何とも可愛かった～」など寄せられており、まだまだブームは続きそうな兆しです。

第1位　三峯神社 （埼玉県秩父市）

埼玉県秩父市の奥秩父三峰山山頂(標高1,102m)にある「三峯神社」は、秩父三大神社のひとつであり、ヤマトタケル伝説やお犬様信仰など伝説が数多いパワースポットです。拝殿は1800年に建立されたと言われていますが、カラフルで美しいため、思わずカメラにおさめる人が多い場所です。

トリップアドバイザーには「拝殿は色彩鮮やかで掘りも細かく見とれてしまいます。手水舎の造りも美しいです。左右の御神木に触れてパワーを頂きました。」、「神秘的なパワーを感じる雰囲気は、ここまで来た甲斐があったと思わせてくれます」などの口コミが寄せられています。

続いて外国人が選んだ美しいスポット